9/9(金)・16(金)は、総合的な学習の時間で「四万十川を知る」という課題のもと、伝統的な漁法である投げ網体験を行いました。
講師として、四万十川財団から神田さんと丸石さん、地元の投げ網の名人である宮崎さんと小出さんに来ていただきました。
9/9(金)は、グラウンドで投げ網の練習を行い、9/16(金)は、実際に四万十川で投げ網を行いました。
投げ網は、遠心力を利用して、網を左右に大きく広げることが重要で、生徒は、講師の方にコツを教えてもらいながら何度もチャレンジをし、
回数を重ねるごとに上達していきました。
体験の最後には、「この伝統ある漁法を今後も続けていってほしい。」などのお話がありました。
生徒からは「鮎はとれなかったが、実際に四万十川で投げ網を行うことができて楽しかった。」などの声を聴くことができました。
今後の総合的な学習の時間は、これまでの体験をまとめて発表するという時間になっていきます。
この体験を通して、四万十川や地元の魅力を再確認でき、地域愛を育むことができました。