9/30(金)は、総合的な学習の時間で、四万十川の支流である目黒川の水質調査を行いました。
講師として、高知県環境共生課から2名と四万十川財団から2名の方々に指導をいただきました。
まずは、四万十川についてや水生生物についての講義を受け、そのあと、実際に目黒川で水質調査を行いました。
水質調査には2通りの方法があり、以下の方法で行いました。
①水中に丸い黒い板を入れ、何m先までその黒い板を見ることができるかで距離を測る方法
②水生生物を捕まえ、捕まえた水生生物の点数を確認しながらスコアを出していく方法(10点満点で、きれいな水の中でしか生きていけない水生生物ほど点数が高くなる)
結果は、①は約10m ②は7点前後で、四万十川を守る条例の規則は守られているという結果となりました。
最後の清流といわれる四万十川は、いつも見慣れている私たちでも、そのたびに綺麗であると実感できる美しい川で、地域の宝です。
ぜひ、一度足を運んでみてください。