2月10日(金)に、総合的な探究の時間の校内発表会を行いました。
1年間お世話になった四万十川財団の丸石あいみさんに来ていただき、1・2年生から3名ずつ計6名の生徒が代表で発表しました。
令和4年度の総合的な探究の時間は、1学期は川エビ漁、2学期は鮎漁について学習・体験し、その体験を通して感じたことや伝統漁法を受け継いでいくためにはどのようなことをするべきか、などをまとめて発表しました。
丸石さんからは、「自然豊かな場所で育ち、高校生のうちに川漁の体験ができることがうらやましい。みんなが伝統を引き継いでいってほしい」などのお言葉をいただきました。
生徒の発表の中で、「伝統漁法が受け継がれていくためには、四万十川に潜んでいる外来種の駆除や四万十川の清掃が必要」などの意見が出ました。今後も四万十川にどのような外来種がいるか、どのようなゴミが捨てられているかを調べることから始め、自分たちにできることを考え、行動してもらいたいです。
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