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令和7年 創立152周年を迎えます。文武両道の質の高い教育を目指しています。

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令和7年6月27日(金) 理数科1年生 ミニ課題研究T
 6月27日(金)、理数科1年生は4月から取り組んでいたミニ課題研究Tについてポスター発表を行いました。実験条件が解放系と密閉系でどれほどの質量差が出るのか、誤差をどのように扱うかなど、様々な課題がありますが、各グループで相談しながら解決策を見つけていくことで探究のプロセスを体験しました。実験の結果をポスターにまとめたり、発表の際、質疑応答を行ったりする中で新たな気づきがあったのではないでしょうか。思い通りの結果が得られなかったときの「なぜ」という疑問をしっかりと掘り下げ、課題発見力や課題解決力の向上にも繋げてもらいたいと思います。   
令和7年6月7日(土) 第2回SSH探究活動発表会
 6月7日(土)に、第2回SSH探究活動発表会が行われました。普通科・理数科の3年生全員が、二年次から取り組んできた課題研究の成果を発表しました。81チームが21会場4グループに分かれ、各発表会場で課題研究の成果をスライド発表しました。3年生からは、「自分たちの取組がどのような評価を受けるのか心配だ」「伝えたいことをきちんと伝えられるか不安だ」などの声が発表前には聞こえてきましたが、保護者等や中学生、1・2年生に向けて丁寧な発表をする姿には生徒の成長を感じることができました。発表を聞いた1、2年生からは、「長い時間をかけて試行錯誤したことが伝わってきた。」「どんな工夫をすれば聞き手に伝わりやすくなるのかが分かった。」などの感想がありました。
令和7年4月16日(水) 理数科合同オリエンテーション
 4月16日(水)に、理数科合同のオリエンテーションを行いました。今年度は「ビー玉コースター」の制作に取り組みながら交流を図りました。内容は牛乳パックをハサミで自由にカットして作成したコースを段ボールの土台にマスキングテープで貼り付け、ビー玉がスタートしてからゴールするまでの時間を競うというものです。各チームで役割分担をしながら意見を出し合い、限られた材料と道具を使い、工夫を凝らしたコースを制作していました。ビー玉を何度も転がしながら、課題を発見し、解決策を考え、コースに反映するといったPDCAサイクルを何度も繰り返しながら時間ギリギリまで調整する姿が見られました。この経験をこれからの理数科の取り組みに活かしてほしいです。新入生と2・3年生が活発に意見交換する様子も見られ、オリエンテーションは大成功だったのではないでしょうか。 
令和7年4月5日(土) 第13回四国地区SSH生徒研究発表大会
 4月5日(土)に、四国地区と和歌山県のSSH指定校10校が集まり、第13回四国地区SSH生徒研究発表会が香川県立高松第一高等学校で開催されました。本校からは理数科3年生の課題研究8チーム24名が参加しました。発表を通して、自分たちの課題研究の「面白さ」や「未熟さ」などに気づくことができ、今後の研究の方向性などを明らかにすることができたのではないでしょうか。今後は、6月に行われる校内発表に向け、さらなるブラッシュアップに取り組んでもらいたいと思います。 

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