令和7年8月20日(水)、21日(木) 第28回中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表大会 |
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| 8月20 (水)・21日(木)に、愛媛県西条市で第27回中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表大会が開催されました。本校からは、ステージ部門に「浦戸湾における黒い津波の発生とその影響について」(地学分野)が、ポスター部門には「NAAの構造と甘味の関係について」(化学分野)が代表として参加しました。研究発表を通して、自分たちが取り組んできた課題研究の「面白さ」や「発展性」などにも改めて気づくことができたのではないでしょうか。「人生で一番緊張した」などの感想を漏らす生徒もおり、貴重な経験であったことが窺えます。
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令和7年8月6日(水)、7日(木) SSH生徒研究発表会 |
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| 8月6日(水)、7日(木)に、兵庫県神戸市 神戸国際展示場で令和7年度SSH生徒研究発表会が開催され、本校からは生物分野の「土佐あかうしのルーメン発酵で発生するメタンを減少させる物質の探索」が代表として参加しました。開催1日目は、各校のポスター発表および審査が行われ、他校の生徒や審査員が、発表ブースに次々と訪れてくれました。「メタンが減ることでの牛への影響はあるのか」など自分たちには無かった視点からの質問を受けたことで、研究に対する視野の広がりにつながったと思います。開催2日目は、代表校による全体発表が行われました。代表校の発表は素朴な疑問や経験からスタートし、社会実装を意識した研究や、手法として機械学習などを上手く取り入れた研究など、夢のある研究ばかりでした。
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令和7年8月3日(日) 中学生科学実験講座 |
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| 8月3日(日)に、「中学生科学実験講座」を開催しました。今年度は化学分野と物理・地学分野の2講座で実施しました。化学分野では、イチゴ・パイナップル・バナナの香りをもつエステルの合成実験で、高校化学の内容について体験しました。物理・地学分野では、楽器や地震の揺れについて調べる中で規則性などを発見する体験をしました。どちらの講座も実験を通して体験的に学ぶことで、科学に対する興味・関心を高める機会にしていただけたのではないでしょうか。来年度以降も実施していきますので、ぜひ多くの中学生の皆さんに参加いただければと思います。
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令和7年7月25日(金) 物理実験体験ゼミ |
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| 今年度の物理実験体験ゼミは、高知大学理工学部の研究室を訪問して実施しました。高校生にとっては、大学のキャンパスや研究室にある研究機材の見学など貴重な経験ができました。まず、高知大学の加藤治一先生から超伝導の講義を受けた後、グループに分かれて実習に取り組みました。最初に、試料を液体窒素で冷却し、超伝導体の性質を観察しました。磁石に対して完全反磁性を示し、超伝導体が浮く様子が見られ、生徒達は興味深く観察していました。続いて超伝導体の温度を下げて電気抵抗が0になることを確かめる実験を行いました。高校の物理で学習する内容を超えた高度な超電導の実験を体験することができ、参加生徒にとっては、とても良い経験となりました。
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| 令和7年6月27日(金) 理数科1年生 ミニ課題研究T |
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| 6月27日(金)、理数科1年生は4月から取り組んでいたミニ課題研究Tについてポスター発表を行いました。実験条件が解放系と密閉系でどれほどの質量差が出るのか、誤差をどのように扱うかなど、様々な課題がありますが、各グループで相談しながら解決策を見つけていくことで探究のプロセスを体験しました。実験の結果をポスターにまとめたり、発表の際、質疑応答を行ったりする中で新たな気づきがあったのではないでしょうか。思い通りの結果が得られなかったときの「なぜ」という疑問をしっかりと掘り下げ、課題発見力や課題解決力の向上にも繋げてもらいたいと思います。
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| 令和7年6月7日(土) 第2回SSH探究活動発表会 |
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| 6月7日(土)に、第2回SSH探究活動発表会が行われました。普通科・理数科の3年生全員が、二年次から取り組んできた課題研究の成果を発表しました。81チームが21会場4グループに分かれ、各発表会場で課題研究の成果をスライド発表しました。3年生からは、「自分たちの取組がどのような評価を受けるのか心配だ」「伝えたいことをきちんと伝えられるか不安だ」などの声が発表前には聞こえてきましたが、保護者等や中学生、1・2年生に向けて丁寧な発表をする姿には生徒の成長を感じることができました。発表を聞いた1、2年生からは、「長い時間をかけて試行錯誤したことが伝わってきた。」「どんな工夫をすれば聞き手に伝わりやすくなるのかが分かった。」などの感想がありました。
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| 令和7年4月16日(水) 理数科合同オリエンテーション |
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| 4月16日(水)に、理数科合同のオリエンテーションを行いました。今年度は「ビー玉コースター」の制作に取り組みながら交流を図りました。内容は牛乳パックをハサミで自由にカットして作成したコースを段ボールの土台にマスキングテープで貼り付け、ビー玉がスタートしてからゴールするまでの時間を競うというものです。各チームで役割分担をしながら意見を出し合い、限られた材料と道具を使い、工夫を凝らしたコースを制作していました。ビー玉を何度も転がしながら、課題を発見し、解決策を考え、コースに反映するといったPDCAサイクルを何度も繰り返しながら時間ギリギリまで調整する姿が見られました。この経験をこれからの理数科の取り組みに活かしてほしいです。新入生と2・3年生が活発に意見交換する様子も見られ、オリエンテーションは大成功だったのではないでしょうか。
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| 令和7年4月5日(土) 第13回四国地区SSH生徒研究発表大会 |
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| 4月5日(土)に、四国地区と和歌山県のSSH指定校10校が集まり、第13回四国地区SSH生徒研究発表会が香川県立高松第一高等学校で開催されました。本校からは理数科3年生の課題研究8チーム24名が参加しました。発表を通して、自分たちの課題研究の「面白さ」や「未熟さ」などに気づくことができ、今後の研究の方向性などを明らかにすることができたのではないでしょうか。今後は、6月に行われる校内発表に向け、さらなるブラッシュアップに取り組んでもらいたいと思います。
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