室戸市立佐喜浜小学校
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青い目の人形「エミリー」
子ども俄(佐喜浜小学校児童の参加)
近年、後継者の育成をと古式行事、俄台本作家田村さんが中心となり、佐喜浜小中の児童生徒が俄を演じるようになりました。我が佐喜浜小学校では、平成19年より、町内の小宮の祭りや「市民祭」でも演じるようになりました。ここでも、押しと落としのオチは最高にさえています。
演目の一部を紹介すますと「親の背を見て子は育つ」では、子どもの将来の姿をどのように支えたらよいかを市長と町の有識者のユーモアあるやりとりから始まり、行政を批判した有識者に市長は「なんぞ確かな証拠かあるか」と尋ねます。すると有識者は腰掛けを取り出し、腰掛けの足をたとえ「一つ一つは小さくもろい(いすの脚)が大人がしっかりと後ろを支え(背もたれをさす)、行政も”深く腰を据え”て取り組んでみしゃんせ!(取り組んでみろ)。”姿勢”(市政)も良くなるであろうがのう~!!とオチでしめます。
また、教育長と校長のやり取りでは、福祉行政も大切だがもっと子どもにお金を使えといった演目で、カレンダーを取り出し、「”土”を耕し、”木”を切って、毎”日”を汗”水”流し働く姿を”金”の卵に見せてみしゃんせ。必ず良い習慣”週間”となり正しい結果”月火”になるであろうがの~。」と落としています。