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 保育において、「養護」と「教育」が一体となって展開されることが必要です。
ここでの「養護」とは、子どもの「生命の保持」及び「情緒の安定」を図るため、保育士等が行なう援助や関わりです。
 また、「教育」とは、子どもが健やかに成長し、その活動がより豊かに展開されるための発達の援助であり、「健康」・「人間関係」・「環境」・「言葉」及び
「表現」の5つで構成されます。

 
 この5つの領域(教育的側面)と、生命の保持及び情緒の安定(養護的側面)への関わりは、子どもの生活や遊びを通じて相互に関連を持ちながら、総合的に展開していきます。
  
 ここでは、一部の具体的な取組を紹介します。


○ 集団の中で友達の存在に気づき、一緒に生活をすることでたくさんの刺激
  を受け、仲間意識が育ち社会性を身につける。
○ 砂、土、水あそびをたっぷりと経験することにより、皮膚からの刺激を通し、
  自律神経をたくましく育てる。
○ 絵本を通してことばを豊かにすると共に、感性豊かなこどもに育てる。
○ あそびと共に子どもたちの心の表現である描画活動を大切にし、感性豊かな
  子どもに育てる。
○ あぞびの中で経験や思いを表現する力を育てる。
○ 早寝、早起き、食事、排泄、歯磨きを通じて基本的な生活習慣を身につける。















本山町立本山保育所

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