○旅費システムにおける事務処理 | ||||||||||||||||||||||||||
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1.旅費事務システムへの入力方法 | ||||||||||||||||||||||||||
・旅費事務システムを立ち上げ、【861】旅行命令簿作成(旅費直接入力) 画面を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||
旅行命令簿作成画面が開いたら、引率旅行に行く教職員の氏名、所属、予算科目(学校配当旅費)、用務内容を記入します。 複数校連合の修学旅行の場合は、各学校名を記入し、連合修学旅行と明記してください。 |
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・「目的地」 欄へ修学旅行の利用施設名・住所を入力していきます。 | 旅費システムへの入力方法 | |||||||||||||||||||||||||
修学旅行中に利用する主な施設名・住所を、1日につき1つ入力します。 | ||||||||||||||||||||||||||
交通用具を変更する場合は、その変更地点を入力してください。 | ||||||||||||||||||||||||||
※ 修学旅行へ出発する場所はどこですか? | ||||||||||||||||||||||||||
修学旅行に出発する起点によって、支給される旅費に差が生ずる場合があります。 | ||||||||||||||||||||||||||
たとえば修学旅行の移動にバスを使用する場合で説明いたします。 | ||||||||||||||||||||||||||
<<例1 学校へバスが迎えに訪れる場合>> | ||||||||||||||||||||||||||
旅行業者のバスが学校まで児童生徒と教員を迎えに訪れる場合は、出発地が公署で、旅費事務システムに入力するべき最初の目的地は、1日目の宿泊所等の主な利用施設となります。 | ||||||||||||||||||||||||||
<<例2 バスの停車場所へ自家用車で現地集合する場合>> | ||||||||||||||||||||||||||
バスの待つ集合地まで自家用車を使用して赴く場合、自宅若しくは公署から待ち合わせ場所までの旅費が支給されます。 旅費直接入力画面の 「目的地」 欄の最初の項目に、現地集合する場所の情報を入力してください。 この場合、支給される旅費額を証明するため、あらかじめ旅費試算で該当する距離・金額を明らかにしておく必要があります。 |
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・旅費額を入力します | ||||||||||||||||||||||||||
旅行者ごとにあらかじめ計算していた旅費額を入力してください。 引率旅行の旅費支給対象となる物とならない物がありますので、ご注意ください。詳しくは、下図を参照ください。 |
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旅費として支給されるもの | 交通費(貸切バス代、JR・鉄道、フェリー代、航送料) | |||||||||||||||||||||||||
宿泊料 | ||||||||||||||||||||||||||
宿泊料に含まれない朝 ・ 夕食代 | ||||||||||||||||||||||||||
旅費として支給されないもの | 昼食代 | |||||||||||||||||||||||||
入館・拝観料 | ||||||||||||||||||||||||||
諸経費 | ||||||||||||||||||||||||||
その他費用 | ||||||||||||||||||||||||||
上記の例の通り、あらかじめ旅費試算を行い自家用車の旅費を計算している場合はその額も支給可能です。 この場合、作成済みの試算表を旅費事務センターへ提出する必要がありますので、必ず試算票を保管しておいてください。 |
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また、四国外への旅行に対しては、旅行雑費として1日につき500円の支給があります。修学旅行の日数分の計上を抜からないよう、ご注意ください。 | ||||||||||||||||||||||||||
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