Shiroyama High School

学校紹介

校長挨拶

 城山高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。  
 本校は昭和21年、旧制中学校・高等女学校として発足しました。2年後の新学制により、昭和23年には高知県立城山高等学校となりました。 平成28年11月には創立70周年記念式典を挙行し、高知県中東部に位置する香南市に設立している唯一の高等学校として教育・文化の向上に大きな役割を果たしています。  また、平成29年度からは全日制単位制普通科としてスタートし、2年生から「福祉型」、「家庭型」、「商業型」、「文理型」の4つの型を設けることによって、生徒一人一人の進路希望の実現を目指した教育課程となっています。 校訓を「教養ある人たれ」と定め、教養(確かな学力と豊かな心)のある人の育成を目指しています。教育重点目標は「学力の向上」、「自主性の育成」、「規律の厳守」、「人間尊重の精神の涵養」を掲げ、教職員一同、生徒の皆さんがたくましく飛翔する姿を励みに、あたたか味のある教育をモットーとして取り組んでいます。
 今年度の入学式では、「多様性を尊重する」ということについて話をしました。安全・安心で楽しい城山高校の学校生活をとおして学習、部活動、行事など積極的に取り組み、さまざまな知識や技能を身につけ、将来、香南市、高知県や日本のどこかで社会を支え、社会に貢献できる人材になってほしいと願っています。
 城山高等学校の教育活動に対し、ご理解・ご支援をお願い申し上げます。

 令和5年4月
高知県立城山高等学校 校長 楠瀬 誠悟

教育方針

学力、自主性、規律、人間尊重に留意した教育活動を展開する

本年度教育重点目標

(1)学力の向上
学習意欲の高揚を図りつつ、基礎・基本となる学力の修得に努め、それぞれが希望する進路の実現を目指す。

(2)自主性の育成
自主的な生活習慣を養い、生徒会活動・部活動の活性化及びボランティア活動の推進を図る。

(3)規律の遵守
社会の一員としての自覚と責任を持ち、規律や礼儀、公共性をわきまえ、何事にも公正な判断のできる人間の育成に努める。

(4)人間尊重の精神の涵養
一人ひとりを大切にする人間尊重の精神に基づいた人権教育及び教育相談活動の充実を図る。

目標達成のための方策

(1)学力の向上
① ベル着を励行するとともに、規律のある授業を目指す。
② 徹底して基礎的・基本的事項の習熟を図るとともに、加力補習や添削指導などにより、それぞれが希望する進路の実現を目指す。
③ 教材研究、教員相互の研究授業・授業評価により、生徒の学習意欲を高めるよう授業内容を工夫するとともに、生徒参加型の授業を目指す。
④ 評価の在り方や課題の内容を工夫する。
⑤ 学校独自の取り組みとしての「週明けテスト」「自主学習会」を通して学習習慣の定着を図る。

(2)自主性の育成
① ボランティア活動や学校行事など生徒会活動の充実を図る。
② 部活動の活性化を図る。
③ 様々な発表の場を設定することによって、表現力の向上を図る。
④ 開かれた学校づくりの推進と情報発信。

(3)規律の遵守
① 挨拶の励行と服装指導に取り組む。
② 保護者の協力を得て、遅刻・欠席防止に取り組む。
③ 清掃などの環境美化に努める。

(4)人間尊重の精神の育成
① 生徒の生活実態や意識の理解に努める。
② 自尊感情をはぐくむ取り組みの充実を図る。
③ 全教職員がカウンセリングマインドを身に着ける。

沿革概要

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教育課程

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校歌

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