学校紹介

学校長挨拶

ご挨拶

安芸桜ケ丘高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

　　　　　　　　　　　　　　　校長の中谷真二と申します。今年度もよろしくお願いいたします。感染力の強いオミクロン株の猛威で感染者数も全国的に高止まりのまま不安定な社会情勢が続いています。学校現場におきましても学校行事や部活動の禁止等様々な自粛や規制に対応しながら学校運営を実施しております。また、全国各地で感染者増大が懸念され、予断を許さない状況で、令和４年度の新学期が４月７日から始まりした。

　さて、本年度は新入生３１名を迎え、全校生徒７４名でのスタートです。本年度の入学生は学科改編により「機械土木科・ビジネス科」の１期生となり、また、令和５年度に安芸中・高等学校と統合するため安芸桜ケ丘高校の最後の入学生となりました。「誠実」の校訓のもと、県下唯一の工業科・商業科併設の学校として両学科の良さや特徴を活かし、生徒が充実した学校生活を送るとともに、持てる力を十分に伸ばし、３年間の高校生活が良かったと振り返れるような「場所・時間」を提供できる学校づくりに努め、生徒の夢や希望が叶えられるよう一人ひとりの生徒を大切にした教育を推進し、良き歴史と伝統を引き継ぐばかりでなく、新しい歴史を作り上げていく気概を持って「魅力ある学校づくり」に邁進してまいります。

今年度の学校スローガンを「見せましょう！工業科の底力を。見せましょう！商業科の底力を。見せましょう！安芸桜ケ丘高校の底力を。」にしました。安芸桜ケ丘高校として最後の年となり、生徒も教職員も「自分たちで何ができるか？」「自分たちは何をすべきか？」を考え、安芸桜ケ丘高校の一員として記憶や記録に残る１年にしてほしいと思います。

新型コロナウイルの影響で不安と緊張の日々が続き、「コロナ禍」がいつ下火になり、終息する見通しはつかない現状でございますが、保護者の皆様や同窓生や地域の方々のご協力とご支援を仰ぎ、教職員と生徒が力を合わせて本校の発展のため尽力していきます。

　今年度もご指導・ご鞭撻をお願い申し上げます。

令和４年４月７日

高知県立安芸桜ケ丘高等学校長　中谷　真二