平成28年度「総合的な学習の時間」等の学習発表会及び「夢・志」シンポジウムが
窪川四万十会館で開催されました。
午前の部は、総合的な学習の時間と地域課題研究の成果発表が行われ、
1年生から3年生まで、この1年で学んだことをしっかりアピールしようと
工夫を凝らした発表が行われました。
会場からは活発な質問が寄せられ、生徒は緊張しながらもしっかりと回答をしていました。
午後からは、「未来の創造~今を見つめる~」をテーマに、
「夢・志」シンポジウムが開催されました。
第1部は、株式会社四万十ドラマ 代表取締役 畦地履正さんによる講演で
「四万十のあしもとにあるもの」という演題でお話をしていただきました。
「四万十には住んでる人は気付いていないが素晴しい財産がたくさんある」というお話から
そのあしもとにある宝物をどのように活かすかについて、お茶製品や栗製品、
新聞バックの取り組みなど実例を挙げ、お話いただきました。
講演後は畦地さんを囲んでのトークが行われ、
「外へ出て行き、外側から内側を見ることで初めて見えるものがある。」
というお話を頂き、視野を広げる重要性について話し合われました。
これから進路選択をする1・2年生や高校を巣立つ3年生が、
今後の様々な選択をする上で素晴しいアドバイスを頂けました。