こんにちは RGAです!

嶺北ガーディアンエンジェルス、略してRGAです。RGAは、平成25年3月に嶺北高校に発足しました。地域の方々に対して、災害への対策や災害発生時の行動について、高校生の立場から啓発活動を行っていこうという自主防災組織です。

昨年度は、防災の日に、嶺北中学生・嶺北高校生に対して、RGAによる防災教室を行いました。RGAが作成した嶺北高校版クロスロードクイズを使って、災害時の行動について各班で考えてもらいました。

 

次に、防災学習に取り組み、地域の防災マップを作成している吉野小学校や本山小学校と連携して活動しました。

 

本山小学校の6年生とは、「突然の地震や災害でけがをした場合に、身近にある物でできる応急手当て」についての防災劇を行いました。

続いて、「嶺北安全安心まちづくりフェスティバル」にも参加し、RGAが作成した防災紙芝居を上演しました。この日は、家の中や外で地震が起こったときどのように身を守ればよいかを伝える「じしんまんにであったら」と、日頃の地震対策をクイズ形式にした「地震対策クイズ」の2作品を上演しました。

 

12月20日の「2016 The Final Report」では、保護者の皆さんや地域の方々、中学生、小学生に対して、ムービーの上演を行いました。このムービーは、南海トラフ地震が発生して避難所生活を送る場合に、問題になりそうなことをクロスロードクイズにして作製しました。この上演を通して、改めて防災に関する意識を高め、ご家庭でも防災についての話し合いをしてもらえればと考えています。

 

12月22日には、地域の高齢者の方が集まる「リハビリキッチン」という集いに参加し、お昼ご飯とRYNが焼いてくれたスポンジをデコレーションして一緒にいただきました。続いてRGAの防災紙芝居を上演しました。この日は、地震が起こる前の対策の必要性を訴えた「地震の被害を知ろう」と、日頃の地震対策をクイズ形式にした「地震対策クイズ」の2作品を上演しました。

 

 

これからもRGAでは、地域の方々に対して、防災について関心を持ってもらえるような活動を続けていきたいと考えています。