主権者教育(現代社会編)

 7月3日(水)3Bの現代社会(5.6時間目)の授業に、JPOWER大阪支社より新井様と早明浦駐在所長の大栗様を講師に招き、主権者教育の一環として日本の電力需給の現状について講演していただきました。

 パワーポイントを使って、日本のエネルギー政策について、詳しくお話していただきました。

 講演後の6時間目には、3E+Sの考えに基づき、どの発電方法がより望ましいかをグループディスカッションしました。今後の電力需要については、発電方法によっても一長一短あり、生徒自身がより望ましい方法について、友達と話し合いました。
 22世紀まで安定的な電力供給をするには、各々が生活を省みつつ、より望ましいエネルギー政策の実現も期待されます。それを決めるのが有権者となる生徒一人ひとりです。常に自己課題を持ちつつ、自己実現に向けてどう行動していくべきかを、今後も考えていってほしいものです。