浦戸の歴史と伝統

一部Wikipediaから引用しています。

  1. 浦戸一揆と一領具足
  2. サン=フェリペ号事件
  3. 練り子-御神幸薙(ごしんこうなぎ)刀(なた)舞(まい)(長刀舞)
  4. その他

龍馬像

1928年(昭和3年)5月27日に建立された。製作者は高知県宿毛市出身の彫刻家、本山白雲。製作資金は高知県の青年有志による募金活動によって全国から浄財を募り集められた。[高さ5.25m、座金30cm、台座約8m、総高約15m]

吉井勇歌碑

吉井 勇(よしい いさむ、1886年(明治19年)10月8日 - 1960年(昭和35年)11月19日)は、東京都出身で大正・昭和期の歌人、脚本家である。爵位は伯爵。

龍馬像の背後の松林の中に歌人吉井勇の歌碑が建っている。「大土佐の海を見んとてうつらうつら桂の浜に我は来にけり」なお、土佐を第二のふるさとと懐しがった彼には、高知市筆山公園に、また上町伊野部邸にも歌碑が建っている。

大町桂月記念碑

大町 桂月(おおまち けいげつ、1869年3月6日(明治2年1月24日)- 1925年(大正14年)6月10日)は高知県出身で、近代日本の詩人、歌人、随筆家、評論家である。

裏面に「見よや見よみな月のみのかつら浜海のおもよりいづる月かげ大正7年夏 桂月」とある。歌は、桂月が38年ぶりに郷土土佐に帰って、愛弟子田中貢太郎とともにこの桂浜に遊んだ時のもの

田中桃葉記念碑

田中貢太郎(たなか こうたろう、1880年(明治13年)3月2日-1941年(昭和16年)2月1日)は、高知県出身で日本の作家、著作は伝記物、紀行文、随想集、情話物、怪談・奇談など多岐に渡る。

大衆文芸の開祖者であり、新聞掲載された大作[旋風時代]の田中貢太郎の記念碑。題字は村松梢風。桃葉の号は、高知市仁井田に生まれたが、土地の名物桃花の美しい時生まれたためにつけられたことが伝えられている。

また、郷土の先輩である大町桂月に終生師事した。

高浜虚子記念碑

高浜 虚子(たかはま きょし、1874年(明治7年)2月22日 - 1959年(昭和34年)4月8日)は、愛媛県出身で明治・昭和期の俳人・小説家。本名・高濱 清(たかはま きよし)。

ホトトギスの理念となる「客観写生」「花鳥諷詠」を提唱したことでも知られる。

「海底に珊瑚花咲く鯊を釣る 虚子」

この句は虚子が昭和24年10月土佐へ来遊した時の句である。この碑は高知市、高知市観光協会、高知県文化団体協力会によって昭和31年6月に建てられた。