＜現代社会＞　現代社会の政治や経済のしくみについて基本的な知識を学び、良識ある公民として必要な能力と態度を身につける。また現代社会の基本的な問題について主体的に考察し公正に判断するとともに、自ら人間としての在り方や生き方について考察する力の基礎を養う。特に本年度は、選挙年齢の引き下げにより期待される政治的教養の習得に力を入れる。（1年次必修　2単位）

＜日本史Ａ＞　ペリーの来航から第二次世界大戦の終了、そして日本の再出発についての近現代史を学習する。日本の地理条件や世界の歴史とも関連づけながら学習し、国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。(2年次選択　2単位)

＜地理Ａ＞　　世界の諸地域の気候とそこに生きる人々の生活について学び、日本との違いについて理解する。現代世界の地理的な諸課題を、地域性や歴史的背景、日常生活との関連をふまえて考察し、現代世界の地理的認識を養うとともに、地理的な見方や考え方を培い、国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。（2年次選択　2単位）

＜世界史Ａ＞　人類のはじまりから第二次世界大戦の終了までの歴史を学習する。人類と自然との関わり合い、人間の権利と自由の尊重の歴史を学び、異文化を理解し、共に生きる世界がどうあるべきかを考察する。（3年次必修　2単位）

＜社会科学＞　就職試験に対応できるように社会全般に関する知識を身につける。日本史、世界や日本の地理、政治・経済、倫理など、幅広い分野で基本的な知識や考え方を学習する。（3年次選択　2単位）