あいさつ

 


新しい年号「令和」がスタートして3年目を迎えています。
新型コロナウイルスの猛威は世界中を駆け巡り、今後どうなるかさえ誰にも分からない状況です。ワクチン接種も拡大してきていますが、一方では変異株が発生し、状況がまったく見えません。
そのような中で、社会は急激な生活様式の変化を強いられています。教育現場では、新しい生活様式の中で、コロナ感染への恐怖や未来への不安、そして、ストレスやフラストレーションを生じさせながら「新しい日常」や「新しい学校生活」を模索しています。これまで経験したことない状況に我々教育関係者は、日々、様々な努力とアイデアを駆使し、子どもたちのために力を発揮しています。
昨年度から完全実施された学習指導要領においては、資質・能力の育成に向けて「主体的・対話的な深い学び」の視点から授業改善を図ることが求められています。本年度、高知県で開催される第59回中・四国小学校体育研究大会では、「子どもの心に火をつける体育授業 ― 運動の本質的な特性や魅力に触れる楽しさを味わい、資質・能力をバランスよく育成する指導の工夫 ―」の大会主題のもと研究が行われ、我々が考えた新学習指導要領に求められる具体的な子どもたちの姿を、広く中・四国のともに体育を愛する多くの先生方に提案することができます。
現状では、体育授業の実践さえ難しい状況ですが、この苦難に打ち勝って高知県小学校体育連盟の底力を発揮していきましょう。そして、令和3年10月29日、高知市立十津小学校でその成果を遺憾なく発表できるように、みんなで力を合わせていきましょう。


高知県小学校体育連盟 会長 山本儀浩