本山町立本山小学校 本文へジャンプ
  学 校 紹 介

本山町は、町制施行から百年の歴史を有している。(現在の本山町は、昭和30年4月に旧本山町と吉野村の2つの町村が合併して発足した。)
本山小学校は、その水と緑と文化の町、本山町のほぼ中央に位置し、平成21年度には校舎の大規模改修、平成27年度には運動場の改修が行われた。

   本山小学校校歌
         作詞 富原 薫
         作曲 高木正雄

一 北にそびゆる白髪山
   清き流れの吉野川
   ばんだの桜咲き匂う
   わが学び舎よ本山よ

二 永久に輝く日輪と
   いさおは高し本山氏
   野中両氏の培いし
   吾橋駅の自治の花

三 いざやわが友相よりて
   き文化をめざしつつ
   学の道にいそしみて
   世界の花と咲きいでん
本山の歴史は古く、約千年の昔、吾橋駅として史上に現れ、戦国時代頃より本山氏の統治するところとなった。長く土佐中原に威力を振るったが、長宗我部元親によって滅ぼされた。その後、土佐は山内の統治するところとなり、1600年代半ば本山奉行となった野中兼山の治水・殖産事業によって本山の地も開かれていった。その際、農民の生活を規制した本山掟は土佐藩政史上も有名である。