10月の秋祭りには須賀神社の境内で、地元の青少年たちによる大谷の花取り踊りが奉納されます。高知県保護無形文化財に指定されています。 |
須賀神社の境内にそびえる推定樹齢1,300年を誇る四国最大級のクスノキ。根元の周囲約25メートル、樹高約25メートルの大木で、大正13年に国の天然記念物に指定されています。 また、主幹の空洞には楠神様が祀ってあり、乳幼児の成長や健康祈願に訪れる人も多数います。 |
毎年旧暦1月14日の深夜に行われるお祭り。昼間、五色の短冊を飾った高さ15m余の破竹が部落中央部に立てられ、深夜に若者達が地搗きをしながら海まで運びます。人力で沖に立てるため、皆で冷たい海に飛び込む様はまさに奇祭。後日、その竹が沖方向倒れると豊漁、岸方向に倒れると豊作になると伝えられています。(県指定無形民俗文化財) |