学校経営ビジョン
学校経営の基本理念
・学校の主人公は子どもたちである。
・子どもの生命と人としての尊厳を守る。
目指す学校
- 子どもにとって、学びたくなる学校
- 保護者にとって、我が子の成長を誇りにし、共に創る学校
- 教職員にとって、働きがいがあり、勤務したことを誇りにする学校
- 地域にとって、なくてはならない存在の学校
平成28年度までの中期目標
県東部地域における特別支援教育のセンター的役割を果たす
小中学校等に対するセンター的機能及びインクルーシブ教育の充実に努め、効果的・効率的な支援体制の確立を図る。
キャリア教育の推進を図る
児童生徒の進路保障を行うとともに、すべての学部においてキャリア教育を推進する。また、児童生徒が
将来の社会生活を豊かに過ごせる余暇活動の推進と充実を図る。
発達障害等のある児童生徒への効果的な指導方法の充実を図る
発達障害等のある子どもの特性を生かし、自分らしさを大切にした社会的自立や職業的自立を目指す教育を推進する。
生活単元学習と作業学習の充実を図る
知的障害教育の中核である生活単元学習と、卒業後の就労と密接な関わりのある作業学習の充実を図る。
交流および共同学習の充実を図る
小学部を中心とした居住地校交流及び中芸高等学校との共同学習の充実・発展を図る。
卒業生を含めた児童生徒の命と生活を守る
児童生徒及び卒業生の健康と安全に関する総合的な危機管理マニュアルを策定する。
※上記の中期目標については、次に示す「平成26年度学校重点目標」に掲げられていない目標についても、各学部、分掌、係等で、適切に中期目標の達成に向けた取組を進める。
平成27年度学校重点目標
キャリア教育の推進
- 基本的生活習慣の定着と確立
- 子どもの興味・関心に基づいて、組織的・系統的に進められる生活単元学習の充実
- 卒業後に職業生活を見据えた作業学習、職業の充実
発達障害のある児童生徒への効果的な指導方法の充実
- 成し遂げ、満足し、次への意欲を高められる学習活動の支援の充実
- 多様な障害に対応できる指導力
- 学部間でつなぐ支援の仕組みの構築