令和2年度、3年度の本校の「特別の教科道徳」の実践をまとめた
「知的障害のある児童生徒への『特別の教科 道徳』の取組
~障害特性に応じた、小・中・高等部と系統性のある取り組みを行うために~」
が、「第30回 上廣道徳教育賞」(後援:文部科学省)中学校・高等学校の部において「最優秀賞」を受賞いたしました。
学習指導要領には、「子どもたちが自ら学習を発展させていく主体的な取り組みの工夫が重要である」と示されています。「第30回 上廣道徳賞」は、毎年主体的な取り組みの工夫を意欲的に実践し、道徳教育において成果をあげている学校が表彰を受ける賞となっています。
本校では、「特別の教科 道徳」の授業において、「本校独自の道徳の内容項目表」を作成し、それに基づいて小中高が系統性のある教育を実践してきました。入賞は本校における系統性のある道徳教育の取組が全国に認められたものです。実践の成果は広く全国の学校で紹介され活用されます。
本校では今後も引き続き全校をあげて道徳教育の推進を図り、子供たちの生き抜く力の向上を目指していきたいと考えています。今後とも皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。