「公共交通のあり方」に関する高校生との意見交換会

 嶺北高校にて「「公共交通のあり方」に関する高校生との意見交換会」が開かれ、生徒会執行部が代表して出席しました。この会は嶺北地域の公共交通のあり方を検討する「嶺北地域公共交通協議会」において議論をより深めるために様々な意見を収集する目的で行われました。

 嶺北地域では高校生の公共交通の利用が少ない現状があるなか、「どうすれば公共交通の利用が増えるのか」という問題を県の交通運輸政策課の方や企業の方を交えて考えました。生徒からは「高知市内まで片道500円」、「自転車を乗せられるバスなら」、「ニーズに合わせた柔軟な路線変更ができれば」などの意見が出ました。県や企業の方からは「大変参考になった」とのお声をいただきました。生徒にとっても地域の公共交通のあり方を考える良い機会になり刺激を受けたように思います。ありがとうございました。