2年2ホーム、本日は四万十町森林組合へ「森林科学」の授業の一環として研修へ行かさせていただきました。
まずは間伐現場へ。
現代林業ではのこを使うことはあまりありませんが、あえて丸太をのこで挽いてからハーベスタなどの高性能林業機械を体験させていただきました。
その後、間伐された材はどうなるのか?
ということで集成材工場へ。
本来価値の低かった間伐材を集成材とすることで新たな価値を生み出しているわけです。
特筆すべきは環境にも配慮された森づくり・材づくりがされていること。
生徒たちは学校に戻ってレポートとしてまとめを行いました。
年始の時期に時間を割いてくださった森林組合の皆様、ありがとうございました。
地元産業に生徒たちも誇りを持つことができたのではないでしょうか。