ヤーコンはキク科植物でアンデス地方が原産地の作物です。
日本ではそれほどメジャー感がありませんね。
3年生の1人が卒業研究のテーマとしてとりあげ、大正地域で栽培法の確立を目指しております。
春先からゴトゴトとやってきたわけですが、本日ついに収穫の日をむかえました。
まずは地上部の茎葉をバッサバッサと切り倒して撤収します。
ちなみに葉や茎はヤーコン茶としての利用も可能です。
が、今回は割愛。
で、株ごと引き抜きます。
この写真ではイモ部が見えませんね。
ちょっと傷?というか裂開がはいってますが見た目はほんとにイモです。
その後、コンテナにつめていきます。
皮はうすくてサツマイモ以上に気を使って収穫する必要がありました。
結果、約30㎏程の収量となりました。
さてさて時間の関係もあり試食もしておりませんが、試食後に生徒たちはどんな感想を抱くのでしょうか?
楽しみにしたいと思います。
以上、朝の寒さに震え、日中の暑さに汗の流れる農場よりお送りしました。