自然環境コース2年生、本日は演習林での学習です。
四万十町森林組合さんに間伐の技術指導をしていただきました。
普段の授業ではできない間伐の実技指導です。
まずは安全装備のチャップスを装備し、チェーンソーの構造を説明していただきます。
受口と追口を作ってチェーンソーの歯がすすんでいきます。
「倒れるぞ~」ドシ~ン!とならないのが間伐。
周りの木に掛かってしまう「掛かり木」になってしまうんですね。
フェリングレバーという木回しのための道具を使ってジワジワ動かします。
ようやく倒して枝払いや玉切りをして丸太になります。
こうして本日の学習は終了。
四万十町森林組合の武政さん、田邊さんありがとうございました。
次回は約一か月後に搬出した材を加工します。
以上、光射す演習林よりお送りしました。