今年のテーマは「いつ押す避難スイッチ！」
６月６日　防災基礎講座を行いました。
今年も松岡先生に防災基礎講座をお願いしました。松岡先生から自然の力のすごさを認識して、正しく恐れることが大切。と言うことを３〜６年生が学習しました。



６月１４日
フィールドワークポイントについてお習いしました。何気なくまわるのではなく、安全なのか危険なのかを考えながらフィールドワークすることを学びました。

県防災砂防課森本課長補佐からは、同じ量での水でも土砂が混じると重くなることを実物を使って教えてくださいました。


6月１８日　フィールドワーク開始です。
寺家地区は、今年東半分の調査をしています。

ブロック塀やコンクリートに鉄筋探知機を使った調査を行いました。

きらきら農園付近のブロック塀の高さを調べています。


吉野地区は、現在危険なところを探しました。


６月２１日　フィールドワーク２を行いました。
寺家地区のブロック塀の場所や高さ、鉄筋探知機を使って鉄筋の様子を調査しています。

吉野地区は、浄水場周辺を調べました。雨が降っていたので水の流れが良く分かります。


６月２５日フィールドワーク３を行いました。
吉野地区の大日地域に行きました。７年前の水害の後が民家に残っていました。床上２０ｃｍ暗い水が来たことが跡があるので確認できました。

寺家地区は、引き続きブロック塀の場所や高さ、鉄筋探知を続けています。


６月２７日フィールドワーク４を行いました。
吉野地区は、地域の川村さんに応援をしていただいています。子ども達・地域の願いであった、きらきら橋歩道橋を渡って今回も大日地域へ行きました。

寺家地区は、墓地公園付近を調べていきました。


９月２４日　地域の方にどんな時に避難するかどこにするのかを聞き取り調査に行きました。
避難スイッチを提案するためです。
寺家地区は、澤田さんと和田さんにお話を伺いました。

吉野地区は、大和さん、白石さん、筒井さんにお話をお聞きました。


９月２６日　地域の方にどんな時に避難するかどこにするのかを聞き取り調査に行きました。
寺家地区は、高石さん、今西さんにお話を伺いました。

吉野地区は、山下区長さんにお話を伺いました。


１０月１日　防災マップ作りの始まりです。
松岡先生に、マップ作りに入る前に大切なことをお習いしました。


１０月３日　防災マップ作り２
マップに使う写真やコメント、マークなどを手分けして進めます。地域の川村さん・地質調査業協会の方も応援してくださいました。


１０月８日　防災マップ作り
どの資料を使うのかを考えました。今回も川村さんや地質調査業協会の皆さんに応援してもらいました。


１０月２７日　地域一斉防災訓練でした。
寺家地区・吉野地区で子ども達によるフィールドワークの結果を発表しました。
寺家地区では、６年生３人が代表して発表しました。冷たいカップヌードルや防災食の試食、段ボールトイレ作りを体験しました。

吉野地区では、子ども達の発表の後、パーテーション作り、段ボールトイレ、放水体験をさせていただきました。
６年生３人が代表して、フィールドワークの結果を発表しました。たくさんの地域の方が聞いてくださいました。


１０月３１日　防災マップの完成です。



１２月１８日　小学生のぼうさい探検隊マップコンクール事務局から連絡がありました。
吉野を調べた「少年少女防災探検隊チーム」が上位９賞「まちのぼうさいキッズ賞」をいただきました。
寺家を調べた「桜チーム」が上位１００の佳作に入賞しました。
下記の損保協会HPをご覧ください。

http://www.sonpo.or.jp/news/release/2019/1912_04.html

１月２９日　吉野小学校にて「防災学習のまとめ」を行いました。
子どもたちは調べたことを発表し、地域の方々や役場の方に情報発信・共有をしました。役場の防災担当の方からは現在の災害状況や復旧状況についてのお話もしていただきました。
そして、最後に矢守先生から「地域のつながり　近所の人との助け合い」の題のもとご講演をいただきました。
　　　　

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