夢や希望をもち、自分を高め、仲間を大切にして協調できる人間の育成
一宮中校章

研究主題 「思考力を高め、主体的に課題解決できる生徒の育成」

≪ 主題設定の理由 ≫

 本校は、めざす授業づくりに向け、全員公開授業研、『つなぐ』を意識した授業作り、小グループの活用、市松による座席配置、目標の提示などを「一宮スタイル」として全員で取り組み、講師等から指導、助言を仰ぐなど研究を深めてきた。どうすれば学びあうことができるか、どうすれば学びが定着するか、どうすれば学びが深まるか・・・。そして、どうすれば、一人ひとりが確実に学力を身につけることができるのか試行錯誤しながら取り組んでいる。
 どんな授業づくりをめざしていきたいか確認するなかで、「思考力を高め、主体的に課題解決できる生徒の育成」をしていきたいと確認した。私たちの考える「思考力を高め」とは課題解決に必要な思考力をはぐくむことであり、また、「主体的に課題解決できる」とは、基礎的・基本的な知識や技能を活用して、主体的に課題解決(なぜ、どうして)に取り組むことである。
 生徒に生きる力をはぐくむことを目指し、創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開する中で、基礎的・基本的な知識及び技能を確実に習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力その他の能力をはぐくむとともに、主体的に学習に取り組む態度を養いたいと考え、研究主題を「思考力を高め、主体的に課題解決できる生徒の育成」と設定した。

≪ 主題実現のための方策 ≫

 学校教育活動全体で研究テーマの実現を図るために、「つなぐ」を手立てとして、一人ひとりの生徒の確かな学びを保障していく。
(1)生徒と生徒とをつなぐ
(2)生徒と教材をつなぐ
(3)生徒と教師がつながる

★各領域等の重点目標及び活動

 ★4月11日の「夢プロ」集会で、こんなことを話しました。