高知県立室戸高等学校

校長

ごあいさつ

 高知県立室戸高等学校のホームページにお越しいただきありがとうございます。

 本校は、昭和21年に室戸中学校同高等女学校として創立し、昭和57年に定時制を併置、平成9年には総合学科への学科改編が行われました。また、平成19年には甲子園への選抜出場を果たしています。

 さて、本校は室戸ユネスコ世界ジオパークを地域に有する学校として、これまでにマレーシアのランカウイ島ジオパークや北海道の洞爺湖有珠山ジオパーク等との交流を図ってきました。また、令和4年度にはタイのサトゥンで開催されたアジア太平洋ジオパークネットワーク(APGN)のシンポジウムに代表生徒3名が参加し、防災探究活動の成果を英語で発表するなど、海外で活躍する機会にも恵まれています。

 これらの活動を通して、「世界的な視野を持って、地域で活躍できる」(think globally, act locally)人材の育成に努め、現在は、ユネスコスクールへの登録に向けESD(持続可能な開発のための教育)を推進しています。そして、すべての教育活動を地域貢献につなげ、室戸高校生の活動によって地域を元気にする「地域振興の核」としての高等学校を目指してまいります。

室戸高等学校 校長 今井 康浩