本文へスキップ

令和5年 創立150周年を迎えます。文武両道の質の高い教育を目指しています。

toppage

見出し写真

令和5年1月28日(土) 京都府立桃山高等学校(自然科学科)SSH課題研究発表会
 1月28日(土)に、連携協力校である京都府立桃山高等学校のSSH課題研究発表会にオンラインで参加しました。本校の化学チームが「フリーズドライ牛乳の溶解特性に関する研究U」の成果を発表しました。 課題研究の先進校である桃山高等学校の発表は、どの研究チームも様々な視点から興味深い研究に取り組まれていました。スライドの作成についてもデータを多く示すことで説得力のある発表になっているなど大変参考になるものでした。合同発表会に参加することで、自分たちの研究に対するモチベーションも上がっている様子が伺え、今後のさらなる取り組みに期待したいと思います。
令和5年1月21日(土) 数学体験ゼミ
 1月21日(土)に、高知大学教育学部の先生方をお招きして「数学体験ゼミ」を実施しました。内容は代数学・幾何学・解析学の各専門分野から「ロジスティック写像と複雑系」を題目とした講義を、また数学的活動を伴った「アリスモゴンの数学的探究」「色付き三角形の話」「グラフの彩色数」という内容で、4名の先生方から講義が聴ける大変贅沢なゼミでした。 具体的には、身の回りにある様々な現象を主に微分方程式を用いて数式化し、それを解くことによって定性的な性質を導いたり将来予想との問題解決に活かすものや、アリスモゴンについて法則性と図形的な見方を学習したり、ある法則で並んだ三角形の最下段の色を演算に対応させて解いたり、4色問題をグラフ理論の考え方を用いて抽象化し身の回りの事象もグラフを用いて解決したりするなど、普段の数学の授業とは異なった視点や数学的な考え方で問題を捉えたり、体験的な活動を通して楽しんだりすることができました。 1つの現象を数学化し深めていくことや身の回りの事柄を抽象化し考えることで、生徒は多面的な視点で考えること面白さを感じていました。高校生にとって数学の世界の広がりを大いに感じたゼミになりました。
令和5年1月19日(木) OZUサイエンス化学(反応速度)
 1月19日(木)に、2年生理数科を対象にOZUサイエンス化学「反応速度」を実施しました。今回は、実験データを正しく処理することを目的に、過酸化水素の分解反応を用いて化学反応の速さと物質の濃度、および温度や触媒との関係性を考察しました。 過酸化水素の分解で生じた酸素の体積を物質量に変換し、そこから水溶液中の過酸化水素濃度を導き出します。過酸化水素の濃度と分解速度の値をグラフ化することで反応速度定数を求めました。複雑な単位変換に悩まされながらも、体験的に反応速度について学ぶことができました。
令和5年1月12日(木) サイエンスセミナー物理(地球を救うエレクトロニクス)
 1月12日(木)に、理数科2年生の物理・地学選択生徒を対象にサイエンスセミナーを行いました。高知工科大学システム工学群の八田章光教授を講師に、「地球を救うエレクトロニクス」という演題でエネルギー問題に関する講義をして頂きました。 最新の研究内容,研究の成果などについて幅広く紹介があり,その中で人工太陽などエネルギー問題に関わる研究の説明がありました。現在の地球の課題や、持続可能な社会を創るために何をすべきかを投げかけ、エネルギー問題を考える機会となりました。さらに、自転車を使用しての人力発電を体験し,発電をすることの難しさや今後のエネルギー確保についての技術開発の大変さ,重要性などを体感することができました。
令和5年1月9日(月) 動物解剖体験ゼミ
 1月9日(月)、横倉山自然の森博物館の谷地森先生指導のもと動物解剖体験ゼミを実施しました。四国自然史研究センターでは、様々な野生生物の研究を行っており、交通事故などで死亡した野生動物を冷凍保存し、研究分析用のサンプルとしています。 今回は、タヌキ・ノウサギ・アナグマを提供して頂き、脳や筋肉の組織・血液・外部寄生虫などをサンプル用に採取しながら、内臓諸器官の配置・形態・内部構造、筋肉の付き方や関節のつくりを観察し、死因の推定などを行いました。普段は決して見ることのない様々な器官の色や形、手触り等を注意深く観察するとともに、野生生物の解剖の目的とその意義について理解を深める機会となりました。
令和4年12月20日(火) 生命科学体験ゼミ
 12月20日(火)から2泊3日にわたり、高知大学物部キャンパス内の遺伝子実験施設にて「微生物の培養・観察」「微生物の同定(PCR・DNAシーケンス)」「緑色蛍光タンパク質(GFP)遺伝子の大腸菌への導入」の実習を行いました。 生物の教科書では内容を取り扱うものの、学校では実施困難な実験・実習であるため、大変貴重な体験となりました。キャンパス内の宿泊施設に泊まり込み、大学の食堂で食事をしながら、朝から晩まで、遺伝子や微生物について考える濃密な時間を過ごしました。 実験の空き時間には研究施設・研究室の見学を行なったり、研究室の学生たちと交流したりして学生生活・勉強など、幅広い話をうかがうこともできました。
令和4年12月9日(金) 1年生理数科 ミニ課題研究U発表会
 1年生理数科では、2学期から物理・生物・地学・数学の分野に分かれて、ミニ課題研究Uに取り組んでいます。それぞれの分野で、リサーチクエスチョンや仮説などを立てて実験活動に取り組み、その結果を12月9日(金)にポスター発表しました。実験で得られたデータから分析・考察を行いました。パソコンを用いてデータ処理をするグループなどもあり、1学期よりも成長した姿が見られ、頼もしく感じられました。
令和4年11月25日(水) 1年生理数科 サイエンスフィールドワーク
 11月25日(金)1年生理数科がサイエンスフィールドワークと題し、高知大学海洋コア総合研究センターを訪問しました。地球探査船「ちきゅう」が世界各地で採掘したコアサンプルを保管する世界で3カ所しかない貴重な研究施設を見学しました。色分けした砂を用いた実験から、日本列島がプレートの動きによって作られていく様子を学習しました。 午後からは安芸郡芸西村の海岸に移動し、中生代白亜紀前後につくられた地層と午前中に実験した地層の比較を行い、ガンマ線やエックス線を用いた計測器で、地球の中心から噴出してできた岩石と生物が堆積してできた岩石を見分ける方法などを学習しました。 周期的に発生するといわれている南海トラフの発生メカニズムから、私たちが住んでいる高知県の地層の作られかたまで体系的に学べる機会となりました。
令和4年11月17日(木)OZUサイエンスセミナー生物(寄生虫学入門)
 11月17日(木)、2年生理数科の生物選択者を対象にサイエンスセミナーを行いました。講師には、本校出身で寄生虫学を専門とされている熊沢秀雄先生(NPO法人こうちフィールドミュージアム協会代表)をお招きしました。 寄生虫については、高校生物の系統分類の単元で簡単に触れる程度ですが、寄生虫の生態だけでなく、そこに医学の視点を加えた宿主の健康に対する影響など、授業とは違った切り口で講義をしていただきました。 講義後には、寄生虫や原生生物についてプレパラートの観察を行い、普段はあまり気にすることのない寄生虫や微生物に関心を向ける貴重な時間を過ごすことができました。
令和4年11月17日(木)OZUサイエンス地学(植物化石の標本づくり)
 11月17日(木)、2年生理数科の物理・地学選択者がOZUサイエンス地学に取り組みました。 地質についての基本事項を学んだ後、石灰岩やチャート、フズリナなどについてプレパラートの観察を行いました。その後、岩石から植物化石を採取し、クリーニングや植物種の同定を行った後、植物化石の標本を作製しました。 植物種の同定を通して、採取した化石が示準化石なのか示相化石なのかなどの話し合いも行われ、地質や化石に関する理解を深めることができました。
令和4年11月10日(木)OZUサイエンス物理(弦を伝わる波の速さ)
 11月10日(木)、2年生理数科がOZUサイエンス物理の実験を行いました。 実験は、1班が2グループに分かれて、波の速さと重さの関係を調べる実験と、波の速さと弦の種類の関係を調べる実験を行いました。その後、2グループの実験結果を班で共有し、弦を伝わる波の速さがどのような要素で決まるのか考察を行いました。 生徒たちは、結果の誤差が無くなるように工夫し、互いの考えを出し合いながら協力して実験活動に取り組んでいました。
令和4年10月26日(水)SSH「科学英語Uポスター発表会(in English)」
 10月26日(水)の午後に、理数科3年生の課題研究9チームが、課題研究の成果を英語のポスターにまとめ、課題研究発表会を行いました。発表会には、高知工科大学の長ア政浩先生、高知大学の大西浩平先生をはじめ、高知大学の外国人留学生7名、県内ALT3名の12名をお招きすることができました。 初めは、英語の発表や質疑・応答に戸惑う様子が見られましたが、ジェスチャーを交えながら懸命に説明し、最後まで発表をやり遂げることができました。生徒にとっては大きな試練であったと思いますが、良い経験にもなったと思います。大西先生からは「ポスターのまとめ方が良くなってきた」、長ア先生からは「聴衆とのコミュニケーションをさらに意識して取り組んでほしい」などのアドバイスを頂きました。 大学で研究を進めていくうえで、英語による発表は必要不可欠であるため、今後もしっかりと学び続けてほしいと思います。
令和4年10月15日(土)SSH「化学実験体験ゼミ」
 10月15日(土)高知大学理工学部を訪問して、SSH化学実験体験ゼミを実施しました。 午前中に、今村和也先生から身近に存在する光触媒やそのはたらきについて講義をしていただきました。その後、触媒の違いが化学反応に及ぼす影響を体験的に学ぶため、4種類の異なる触媒と触媒を使わない対照実験で、フルオレセインの合成を行った。 午後からは、Grignard試薬を用いた第2級アルコールの合成実験を行った。得られた目的物をTLC(薄層クロマトグラフィー)で単離し収率まで求めることで、大学で行う研究生活の一部を体験することができた。 今回の体験ゼミで学んだことを、これからの課題研究や進路選択などに生かしてほしいと思います。
令和4年10月15日(土)16日(日)SSH「科学巡検体験ゼミ」
 10月15日(土)、16日(日)に、室戸ジオパーク推進協議会の地質専門員である柿崎氏、地理専門員の中村氏の指導のもと、室戸ジオパーク内の室戸岬周辺でのフィールドワークを行いました。 初日の室戸岬を中心としたフィールドワークでは,隆起したタービダイトの砂泥互層と貫入した斑れい岩については磁石を用いて磁鉄鉱が含まれる部分を確認するとともに、輝石・斜長石などの大きい結晶を肉眼で観察することができました。 二日目の磯活動では、タイドプールで、魚・エビ・カニ・海藻・貝などの比較的小さな生物を観察し、その環境の中で有利に生きるために、より安全に行動していることや棲み分けしていることを学習しました。
令和4年9月17日(土)SSH「AI体験ゼミ」
 9月17日(土)に、AI技術に興味のある希望者を対象に、高知工科大学の吉田真一教授によるAI体験ゼミを実施しました。 初めはAIについての基礎的な知識の確認をして、現在注目されているデータサイエンスの内容を新型コロナウィルス(COVID-19)の実際のデータを活用して体験的に学習しました。また、講義後半はニューラルネットワークとディープラーニングについて基本知識を学習するとともに、画像認識ソフトを利用してAIの正確さや不確かさを体験しました。 世界中の様々な場所で活用されているAI技術の事例を聞くことにより、興味・関心を深め、貴重な体験をすることができました。
令和4年8月18日(木)第24回中国四国九州地区理数科高等学校課題研究発表大会
 中国四国九州地区の理数科高等学校16校が集まり、第24回中国四国九州地区理数科高等学校課題研究発表大会が開催されました。 新型コロナウイルス感染症の影響で、現地開催はステージ発表部門のみとなり、ポスター発表部門は誌上発表となりました。本校からは、化学分野の「新規人工甘味料の研究開発」班が代表として参加しました。人工甘味料の合成および分離、毒性検査まで行った高度な研究で、高校での学習内容を超えた内容に対して、よく取り組んでいると感心させられました。
令和4年8月9日(火)中学生科学実験講座
 「中学生科学実験講座」を開催しました。高知市内5校から9名の中学生に参加していただき、エステル合成の実験に取り組みました。 イチゴ・パイナップル・バナナの芳香をもつエステルの合成実験で、中学生の皆さんには少し高度な内容でしたが、実験を通して体験的に学ぶことで、サイエンスに対する興味・関心を高める機会にしていただけたのではないでしょうか。 来年度以降も実施していきますので、ぜひ多くの中学生の皆さんに参加いただければと思います。
令和4年8月3日(水),4日(木)SSH生徒研究発表会
 兵庫県神戸市 神戸国際展示場に全国のSSH指定校および経験校が集まり、令和4年度SSH生徒研究発表会が開催されました。本校からは、物理分野の「反射光を抑制できるソーラーパネルの形状に関する研究」班が代表として参加しました。 開催1日目は、各校のポスター発表および審査が行われました。5時間以上の長時間にわたるポスター発表会で、他校の生徒や審査員の先生方が、発表ブースに次々と訪れて質疑・応答が行われました。その分、貴重なアドバイスも多くいただくことができました。 開催2日目は、代表校による全体発表が行われました。代表校の発表は、研究題材の見つけ方や研究手法などのアイデアが非常にすばらしく、どの研究も「なるほど」と感心させられるものばかりでした。 他県の生徒と互いに交流を深め、大変有意義な時間を過ごすことができました。
令和4年7月24日(日),27日(水)SSH物理実験体験ゼミ
 SSH物理実験体験ゼミを実施しました。新型コロナウイルスの感染防止対策として、24日に3名、27日に6名と参加者を分散させての実施でした。 高知大学の加藤治一先生から超伝導の講義を受けた後、実験に取り組みました。液体窒素を使って銅酸化物を冷却して超伝導の状態にした後、磁性の調査を行ったところ、ネオジム磁石では、磁石が浮くほどの反磁性が見られました。また、液体窒素で冷やしながら、一定電流での電圧を測定し、電気抵抗を求めると、抵抗が急激に下がる様子が確かめられました。 参加生徒にとっては、高校物理を超えた高度な内容の実験を体験することができ、とても良い経験となりました。
令和4年7月23日(土)SSH課題研究発表会・SSH成果報告会
 7月23日(土)の午前中に、3年生理数科によるSSH課題研究発表会を開催しました。2年次から取り組んできた課題研究の成果をスライドにまとめて発表しました。外部の有識者や運営指導委員の方々からの鋭い質問に対しても、分析結果を元に丁寧に答える姿が見られ、成長を感じることができました。
 今年度は、3年ぶりに連携校の京都府立桃山高等学校からも参加していただき、先進校の課題研究の成果を発表していただきました。今後も様々な形での連携を模索し、理数教育の発展に向けた取り組みを行っていきたいと思います。
 午後からは、SSH成果報告会を開催しました。研究主任より、第W期5年次までの取組について、他県のSSH指定校や県内の非指定校との比較を行い、カリキュラム開発における成果が報告されました。
 SSH事業に取り組んだ普通科と理数科の代表生徒3名から事業についての内容や感想が発表されました。また、平成30年度卒業生の樋口廉さんにオンラインで参加いただき、SSH事業で養った資質・能力が、卒業後どのように生かされているかなど発表していただきました。来賓や運営指導委員の方々に、直接生徒の声をお聞きいただく良い機会とすることができました。
令和4年6月23日(木)理数科2年生課題研究@
 理数科2年生の課題研究で、研究計画の作成に取り組みました。 課題研究テーマ発表会で講師の岡本尚也先生から頂いた助言をもとに、物理・化学・生物・地学・数学の各分野に分かれて、研究テーマやリサーチクエスチョンについて振り返り、今後の研究計画について検討しました。予定通りに研究計画を作成できたグループもあれば、先行研究のリサーチ不足からテーマの練り直しが必要なグループも出てきました。 今後の課題研究を順調に進めるために、先行研究の調査や研究手法の調査にしっかりと取り組み、自分事として課題研究に取り組んでもらいたいと思います。
令和4年6月18日(土)SSH薬学実験体験ゼミ
 徳島文理大学薬学部を訪問し、SSH薬学実験体験ゼミを実施しました。 はじめに、角大悟教授から食品添加物に対して実施する検査項目について講義をしていただき、その後、本校の課題研究「新規人工甘味料の研究開発」で合成した化合物、N−アセチルアスパルテーム(NAA)についての変異原性試験をご指導いただきました。 扱ったことのない実験器具ばかりでしたが、角大悟教授や藤代瞳准教授、角研究室の皆様のご指導のおかげで、NAAについての変異原性試験を無事行うことができました。 今回の体験ゼミで経験し学んだことをこれからの課題研究や進路選択などに生かしてほしいと思います。
令和4年5月29日(日)IoP(Internet of Plants)職場見学会
 よんでんグループのAitosa(アイトサ)株式会社と西島園芸団地を訪問し、スマート農業技術の開発・実用化に向けた取り組みについて学びました。 Aitosa株式会社では、シシトウ栽培を通じてロボットやAIを活用した農業の省力化に取り組んでいるとのことでした。IoT技術を活用し、ハウス内の温度や湿度、二酸化炭素濃度、照度などの環境データを管理しながら、最適な栽培モデルの確立を目指すとのことでした。 西島園芸団地では、イチゴ、マンゴー、メロン栽培を通じたスマート農業技術への取り組みについて学びました。 見学会ではシシトウの収穫体験もさせていただき、生のシシトウの試食にもチャレンジしました。辛いイメージのあるシシトウでしたが、全然辛みがなく、生でもおいしかったです。今回の見学会では、IoT技術の活用やDS(データサイエンス)の重要さを学ぶことができ、今後の課題研究や進路決定に生かしていきたいと思います。
令和4年5月28日(土)SSH課題研究ポスター発表会
 理数科3年生の課題研究9チームがポスター発表会を行いました。 4月に行われた四国地区SSH課題研究発表会(オンライン)での反省も生かし、保護者や1,2年生に研究の成果を発表することができました。また、たくさんの質問やアドバイスをいただき、貴重な経験を積むことができました。今後は、7月23日(土)に行われるSSH課題研究発表会に向け、さらに研究をブラッシュアップして取り組んでいきます。
令和4年5月6日(金)理数科1年生 ミニ課題研究T
 理数科1年生「理数探究基礎」の授業において、ミニ課題研究Tへの取組が始まりました。1学期は化学分野において「質量保存の法則」を題材にミニ課題研究に取り組みます。リサーチクエスチョンや仮説などを立てて実験活動に取り組み、その結果を7月に発表します。「なぜ」という疑問を大切に、これからの探究活動に取り組んでもらいたいと思います。
令和4年4月18日(月)理数科オリエンテーション
 理数科合同のオリエンテーションを行いました。1年生は、1時間目にアイスブレイクとして「私の世界の見方」に取り組んだ後、2時間目に「OZUサイエンス入門」で、顕微鏡やミクロメーターの使い方について学習しました。3,4時間目は2・3年生と合流し、「ビー玉コースター」の作成を通して交流を図りました。 新入生にとっては、不安の多い時期だと思いますが、2・3年生の先輩との交流を通して、これから始まる理数科での活動について色々な話を聞くことができたのではないでしょうか。今回のオリエンテーションを通じて、少しでも不安の解消やモチベーションアップにつなげてくれたらと思っています。

Prefectural Kochi Ozu High School since 1873