本日、毎年恒例1年2ホームの八面山→三本杭の南予アルプスへ森学習に行ってきました。
シカの食害の影響と回復状況、四国では山間部でないとみられないブナについて森林管理局・四万十川森林ふれあい推進センターの方に教えていただきながらの登山です。
ブナは「橅」と書き、林業的には「木では無い」という扱いを受けていたそうです。
しかし、水源涵養や土砂流出を防ぐという点では立派な木です。
なによりそのたたずまいがカッコイイ!
昨年は雨の中でハードな研修でしたが今年は台風一過の晴天。
7月に控えた屋久島研修のプレ研修的な意味合いもあるんですが、今年の1年生は体力的には問題なさそうです。
1日で2つの山の頂上を楽しめる南予アルプス。
お手軽とはいえ体力は必要です。
生徒よりも引率の先生たちのほうが疲れていたことは内緒でお願いします。