今日は梅雨の合間を縫うようにして農作業です。
このあいだまでニンニクが居座っていたうねをたたき、除草して施肥。
そしてまたうねをたて、地域の方に提供していただいたトウモロコシの苗を定植しました。
これ、現在主流のスイートコーンと呼ばれるものとはちょっと違います。
スーパーなどで流通しているものは雑種第1代とかF1と呼ばれるものです。
これは品質のそろったものが同時期にとれるんですが、そのタネからは美味しいものはできません。
毎年その品種のタネを買う必要があります。
今回定植したのは固定種と呼ばれるものです。
実を食べられますし、タネを取りそれを植えてまた収穫があげられます。
食糧危機などの観点から見直されています。
さてさてどのようなトウモロコシが実るのか?
生徒たちと楽しみに待ちたいと思います。