本日、2年生は四万十町社会福祉協議会より講師をお招きして高齢者疑似体験を行いました。
まずは装具を付けて、お箸を使って小豆をつまみます。
手袋を3重くらいにして耳栓をして腕にはおもりをつけてます。
これはなかなか難しい。
そのあとは階段の上り下り。
足首とひざをサポーターで固められてます。
目には黄色の眼鏡で視界は不明瞭。
そのあと車いすに乗ってもらいました。
生徒たちは高齢者疑似体験と介助者という2つの視点から体験しました。
高齢化の先進県と言われる高知県の中でも特に高齢者率の高い四万十町。
生徒たちも身近なこととして取り組んでくれたようです。
実際に相手の立場に立って考えることの大切さにも気づいてくれたことでしょう。
四万十町社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。
以上、のろのろ台風の進路に気をもんでいる四万十よりお送りしました。