高岡高等学校定時制にようこそ
学校通信「星空」について
学校通信「星空」は、昭和57年にスタートし、1300号に及ぶ歴史を重ねてきた全国に誇る学校通信です。
「星空」の名前は、当時の生徒さん(吾北から毎日35キロもの道のりをバイクで通っていた)の提案によるものだそうです。その方は、雨の日の通学は本当に辛く、「星空」を見ながら通学できることがうれしいという思いから「星空」を提案されたそうです。「星空」に励まされながら、苦労を乗り越えて学び続けた先輩たちの熱い思いがしのばれます。
誰もが帰途につく頃に登校し、人々がくつろぐ時間に机に向かう…。夏の蒸し暑い教室での授業や、真冬の寒さに震える登下校…。定時制に学ぶということは、決して容易なことではありません。そうした先輩たちのがんばりを映してきた「星空」の伝統を引き継ぎ、現在も「星空」は生徒の活動を記録しています。
「星空」は毎年1年間発行したものを冊子にしています。令和5年4月現在で、第39集まで発行しました。過去の「星空」を読みたい方は、高岡高等学校定時制までご連絡ください。