防災避難訓練・防災講話

平成28年11月10日(木)午後に、第3回防災避難訓練と防災講話が行われました。

防災避難訓練では、南海トラフを震源とする巨大地震が発生し、本山町では震度6弱の想定で訓練を行いました。

揺れの間は机の下に入り、身の安全を確保しました。
教員が危険個所・負傷者の確認を行い、救護室に搬送する訓練も行いました。

 
避難訓練終了後、高知大学総合研究センター防災部門特任教授の岡村 眞先生をお招きし、『南海地震による嶺北地域の被害想定と事前防御』と題して、防災講話を行いました。

 嶺北地域の地盤は、とても強いらしく、特に嶺北高校(校舎)が一番安全であるということでした。今までの地震による被害の多くが、自宅に帰ってから起こっていることから、各家庭で家具の固定などの対策をする必要があります。
今回の講話を聴いて、ぜひ各家庭で防災に関する話をしていただきたいと思います。