活躍している本校卒業生(作家 中脇初枝さん)

平成3年度中村高校卒業生の作家、中脇初枝さんの著書『世界の果てのこどもたち』が東京で舞台化(劇団朋友)されることになりました。北幡(西土佐など幡多の北の地域)の満州開拓をテーマとした作品で、日程は10月6日(水)~10日(日)。オンライン配信もされます。

*興味のある方は、ぜひ検索してみてください。

【プロフィール】筑波大学卒。中村高校在学中の1991(平成3)年に『魚のように』で坊っちゃん文学賞を受賞し、17歳でデビュー。2013年『きみはいい子』で坪田譲治文学賞を受賞。同作は本屋大賞2013の第4位となり、映画化もされた。著書は絵本に『こりゃまてまて』『あかいくま』、昔話の再話に『ゆきおんな』『女の子の昔話』『ちゃあちゃんのむかしばなし』、小説に『わたしをみつけて』『みなそこ』『世界の果てのこどもたち』(本屋大賞2016第3位)などがある。