性に関する教育講話「生きるための性教育―自他を大切にする―」の開催

 7月13日(木)午後、国立高知病院助産師の福重先生にご来校いただき、高校1年生に対して「生きるための性教育―自他を大切にする―」という演題でご講和をしていただきました。妊娠のメカニズムや胎児の様子、命の大切さについて、イラスト画や動画等を交えて大変分かりやすくお話しくださいました。本当にありがとうございました。以下、生徒感想の一部を紹介いたします。

 

<生徒感想文より>

「自分のことをしっかり考えた上で、異性と付き合っていかないといけないんだなと改めて感じました。」

「命は本当に大切なものだと分かった。私達の年齢での妊娠では、自他ともに様々な影響があることを学べた。」

「出産はうれしい出産だけでなく悲しい出産もあり自分はすごい確率で生まれてきたんだと思いました。」

「その場の雰囲気など惑わされずに自分の意志をしっかり通すことが大切だなと思いました。」

「軽率な行動で命を亡くしたりするのは、無責任だし、良くないことだと思った。また、適切な時期に命を授かって、産もうと思っても、決して安全ではなく、いつも命がけで赤ちゃんを生んでいることを改めて実感できた。自分を産んでくれた母がどれだけ苦労しているかわかった。」