第29回グローバル探究Ⅰ

「成果発表会」を行いました

2月24日(水)、グローバル探究Ⅰの「成果発表会」が行われ、各クラスの代表7グループが体育館で「食を活かした地域創生モデル」の発表を行いました。これまでのグローバル探究Ⅰの授業やリサーチでお世話になった高知の食の分野で活躍されている皆さんを審査員として、また、大阪大学大学院高等司法研究科の谷口勢津夫教授を審査員長としてお迎えしました。

 

 

質疑応答では、審査員の皆さんより「費用はどうするのか?」「今後技術的なことを調べては?」「品質が良いという根拠は?」などアイデアを実現するための具体的な質問やアドバイスを頂きました。

 

 

審査委員長の谷口教授より、最優秀賞、優秀賞の発表と講評を頂きました。最優秀賞には、他のグループとは違う「情報」に着目した独創性などが評価され、高知の食材を利用した健康レシピを紹介する情報誌を考案した5H代表の「これくっとけ、COLLECT KOCHI」が選ばれました。

 

 

谷口教授から「全体的にきちんとやりすぎている印象があったので、遊びの心を忘れずに、自由な発想で今後も取り組んでもらいたい」とアドバイスを頂きました。2年次からさらにグローバル探究の取り組みがステップアップしてくにあたって、谷口教授をはじめ、審査員の皆さんより、たくさんの貴重なご意見をお聞きすることができました。

 

審査員の皆さん

大阪大学大学院高等司法研究科 教授 谷口 勢津夫 氏
旭食品株式会社 海外事業部長 竹内 孝三郎 氏
株式会社アースエイド 代表取締役 嶋崎 裕也 氏
大豊町教育委員会 教育次長 大石 雅夫 氏
株式会社フジ 高知運営事業部長 古泉 有浩 氏
農事組合法人 霧山茶業組合 中山 美佳 氏
有限会社ひろめカンパニー 支配人 大西 正範 氏
高知県産業振興センター 食の六次産業プロデューサー 峠 篤士 氏
澁谷食品株式会社 執行役員 部長 福田 賢 氏
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