盲新聞を作りました!
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寄宿舎 ハロウィンパレード
去る11月5日、ハロウィンパレードを行いました!
当初は1週前に行う予定でしたが、実習等で不在の舎生がいることが分かると、寄宿舎生自身で「1週間延期」を早々と決定。こんなところでも友達思いな一面を見せてくれました。
当日は下校時間に学校玄関で指導員と合流し、校内の一室をお借りして制服から衣装にチェンジ!「お菓子をくれないと、いたずらしちゃうぞ~。」と言いながら、順番に校内を回っていきます。普段と違う姿を見てもらった舎生はうれしそうでした。帰る頃には手にもちきれないほどたくさんのお土産をいただいて帰ってきました。もちろん、もらったお菓子は夕食前にも関わらず、少しずつお腹に入っていきました。
寄宿舎 舎外活動~夜の歩行編~
※前回記事の「舎外活動~行先は中華料理屋さん編~」「舎外活動~評判のお店編~」も是非ご覧ください。
楽しい時間も終わり、店外に出てみると、やはり店外は結構な暗さに…正に秋の日は釣瓶落としです。
夜盲などがあると暗い場面での歩行は難易度が上がります。車での送り迎えが当たり前になりつつある昨今ですが、社会に出ると常にそういう訳にはいかないことが出てくると思います。出かける時は帰りの時間を予測して、自分が苦手な状況になりそうなら不安なく帰宅できる方法を考えておく…この舎外活動をきっかけに、そういったことにも目を向けてもらえればと思います。
以上、全3回に渡ってお送りした寄宿舎舎外活動の様子でした!
寄宿舎 舎外活動~評判のお店編~
※前回記事の「舎外活動~行先は中華料理屋さん編~」も是非ご覧ください。
今回は「中華料理が食べたい!」という意見で一致していたこともあり、食べたいものはほぼ決まっていましたが、お財布としっかり相談。春巻きを1本にするのか2本にするのか。デザートの胡麻団子は1個か2個か。スマホの電卓機能をしっかり活用しながらの注文で、思った以上に時間がかかりました。
肝心のお料理は評判に違わずとっても美味!それぞれ量はたっぷりでしたが、ほとんど残すことなく完食でした!
支払いも自分たちで…。店員さんに「私が注文したのは○○と○○と…」と伝え、個別に支払いをすることもできました!
寄宿舎 舎外活動~行先は中華料理屋さん編~
10月7日に夕食を伴う舎外活動に行ってきました!昨年度に続き2回目の夕食を伴う舎外活動、昨年の反省を活かし、指導員側は準備万端(ではないかもしれませんが・・・)のつもりでの出発です!
なかなか決まらなかった行先もみんなの意見が中華料理で一致したこともあり「華珍園」に決定。
当日は雨予報なので各自傘も準備。およそ1.5kmの道のりを足取りも軽くお店に向かいます。散歩を含め屋外に出ることは、そのまま舎生自身の歩行の経験にもなります。現有視力と相談しながら、全盲の場合は補助具を使用したり手引きをしてもらいながら、安全に目的地まで移動するにはどうすれば良いか。距離だけでなく歩道の有無や車通り等も考えてルート選びができるか。単独登下校は言うに及ばず、こうした屋外活動の経験を元に、自分で行動できる範囲を広げていくことができればと思います。
寄宿舎 日常生活 下校後から夕食前の様子
前回の寄宿舎からのお知らせに続き、今回も寄宿舎の日常の様子第2弾をご紹介させていただきます!今回は下校から夕食前までの様子です。
下校後は洗濯物の片付け、廊下等共用場所の掃除等、一通りの活動が終わるとおやつや余暇、そして順次入浴、洗濯、お風呂掃除となります。
今年度は敷地外への散歩やおやつの買い物等、昨年までの寄宿舎とは違う過ごし方ができる日がありますが、やはり圧倒的に多いのは「いつも通り」の余暇です。今はスマートフォンやタブレットの普及と共に、SNSや音楽、動画視聴が余暇の一つとして受け入れられるようになってきています。指導員としては、そういった受け身の余暇も認めつつ、自主的な行動を伴う趣味?(表現が難しいですね…)のようなものを一緒に見つけることができれば…と試行錯誤の日々です。皆さんはどのような余暇を過ごされてますか?
寄宿舎 日常生活 朝の様子
今年度も、寄宿舎からの学校日記投稿のうちのいくつかは、「寄宿舎だより」から一部抜粋した内容です。今回は寄宿舎の日常の様子として、起床後から登校までの内容をご紹介させていただきます!
起床後から順次身支度、(一部の舎生は)部屋の掃除機掛け、(帰省日は)パジャマなどの洗濯、配膳、朝食、歯磨き、登校準備となります。限られた時間で朝の日課をこなすのはなかなか大変です。高等部を卒業すればどの子も、少なからず学生時代とは異なる生活に身を置くことになります。寄宿舎と同じような生活が続く…ということはきっとあまりなく、進路によってはもっと忙しくなる…ということも考えられます。そういったことも考え合わせた上で、学生の間に卒業後の進路に合わせた生活力を少しでも身に付けておくことは、実はとても大切なことです。
寄宿舎 夏休み前のできごと
またもや久しぶりになってしまった、寄宿舎からの学校日記への投稿です。
1学期の期末考査を乗り切った7月1日の散歩中、偶然通りかかった神社の前から境内をのぞくと何か普段とは違った様子が…。立ち寄らせていただきお話を伺うと、お祭りが行われたということで、その余韻が残っていたのでした。せっかくの機会ということで、伝統文化の体験をさせていただき、帰りにはコンビニでカキ氷を買い、ちょっとしたお祭り気分を味わうことができました。
寄宿舎 避難経路確認を行いました
5月13日に地震避難訓練を兼ねて、寄宿舎の避難経路確認を行いました。寄宿舎は大地震の際、0.3m程度の浸水が予想され、液状化の可能性もあります。また、地盤沈下等のおそれもあります。そこで、地震時の一時避難場所は寄宿舎建物内の3階としています。また、火災時の一時避難場所は寄宿舎裏手の桜馬場公園、地震と火災を問わず二次避難場所は学校校舎としています。
今回は今年初めてということもあり、経路の確認を重点的に行い、理由の説明なども行いました。今後の避難訓練を通し、いざという時に安全な行動が取れるようにしていきたいと思います。
寄宿舎から今年度初投稿です
寄宿舎からの学校日記、随分ご無沙汰になってしまっていました、久々の投稿です。
今年度は歩行に関する技術の定着や体力作りなどを兼ねて外出を増やそう!ということで、既に数回の散歩行いました。途中のローソンでお菓子等、好きなものを買って城西公園の東屋へ…それぞれが「どうぞ~」と分け合ったりして楽しい時間を過ごしました。
1年間を通していろいろな行先を開拓しながら、自立に向けた力も身に付けていけるよう、いろいろな活動をしていきたいと思います。
広島中央特別支援学校さんとの献立交流
2月21日(水)に、広島中央特別支援学校さんとの献立交流を実施しました。
広島中央特別支援学校さんの自慢の給食メニューは、広島県の特産品がたくさん入った『塩レモン焼きそば』と『海藻サラダ』でした。塩レモン焼きそばは、食べる前に自分でレモンをしぼって食べるスタイル。レモンのおかげでさわやかな味付けとなり、とても美味しかったです。児童生徒・教職員ともに美味しいねと言いながら楽しそうに食べてくれていました。
ちなみに本校から広島中央特別支援学校さんに送った自慢の給食メニューは、『豚キムチごはん』、『小松菜の和え物』、『日曜市の芋天風』でした。特に芋天が人気だったそうです。
また、 広島中央特別支援学校さんと週2回程度オンラインで共同学習している小学部5年の児童は、 オンラインで交流しながら給食をたべました。楽しそうに会話しながらお互いの自慢のメニューを食べている姿を見ることができて、とてもよかったです。
また、来年度も県内外の学校と献立交流を実施していけたらと思います。
PTA活動のご紹介【第3回 育ちの教室】
2月6日(火)にPTA活動の一つである、育ちの教室を本校で開催しました。今回は簡単調理とクロックポジションがテーマ。6名の保護者と生徒2名が飛び入り参加し、職員合わせ11名でワイワイと楽しく実施しました。参加された保護者の方はさすが主婦といった感じで手際よくササッと調理されていました。
試食の際にはクロックポジションも体験し、とても充実した時間となりました。
寄宿舎 「高等部3年生を送る会」
卒業式にはまだ少し期間がありますが、1月29日月曜日に高等部3年生を送る会を行いました。スライドショーの鑑賞と寄せ書きのプレゼントというささやかな会でしたが、改めて卒業が間近であることを感じさせてくれるひとときでした。
卒業生には、寄宿舎生活で身に付けた力を存分に発揮して、卒業後の生活をより豊かなものにしてほしいと思います。
また、送る会に合わせて保護者の方からのメッセージもいただきました。拝読させていただき、指導員一同うれしく思うとともに、寄宿舎生が目標を達成するためには、保護者の方のご理解とご家庭での生活におけるご協力があってこそなのだなぁ…とつくづく感じたことでした。
今年度も残り少なくなりましたが、寄宿舎生の更なる成長を期待したいと思います!
高知商業高校ジビエ部さんとの交流
現在ジビエ給食のレシピを共同開発している高知商業高校ジビエ部さんとの交流の一環として、1月20日(土)に本校で開催された『にこにこ市』で、ジビエ部さんが開発した、『ジビエパイ』と『鹿ジャーキー』を販売しました。
また、中央公園にて開催しているテイクアウトフェスタの高知商業高校ジビエ部のブースでは、本校の普通科2年生が永国寺町のパン屋さんとコラボしたオリジナルパンを販売してもらいました。
テイクアウトフェスタでは、販売開始からたくさんのお客さんがジビエ商品と一緒にコラボパンを手に取ってくれていました。なんと1時間半で完売したそうです。
にこにこ市でも、めったに買うことができないジビエ商品の販売ということもあり、販売開始20分ほどで完売しました。
今後もいろいろな形で交流をしたいと思います。
寄宿舎 クリスマス会
少し?早目ではありますが、12月11日に寄宿舎でクリスマス会を行いました!
今年も舎生それぞれが個別に出し物を行いましたが、新型コロナウイルスによる制限がなくなったこともあり、自らが計画した出し物をみんなの前で実演?する舎生もいました。昨年度までの動画作成は今年も健在!多種多様な出し物で楽しむことができました。
夕食はリクエストを含めた豪華パーティメニュー!世間より一足早いクリスマスを十分楽しみました!
ちなみに…肝心の出し物の写真は中の人が出し物に見入っていたため撮影できず…でした(-o-;
中村特別支援学校さんとの献立交流
11月29日(水)に中村特別支援学校さんとの献立交流を実施しました。
本日の献立は、にんじんごはん、とりのバジル風、小松菜の和え物、かきたま汁。どれも中村特別支援学校さんで人気の給食メニューだそうです。
中村特別支援学校さんのある四万十市は、甘いお醤油が一般的ということで、今回は四万十市のお醤油(マルサ醤油)を味付けに使い、中村特別支援学校さんの給食の味を完全再現しました。どのメニューも甘めの味付けで食べると優しいほっこりとした気持ちになりました。
児童生徒も教職員も美味しい美味しいとパクパク食べてくれたので、今日の残食は0。
ちなみに、本日中村特別支援学校さんの給食には本校自慢のメニューである、和風ハンバーグとごぼうサラダが登場し、大変好評だったそうです。
他の学校の給食メニューを食べる機会はあまりないので、児童生徒も教職員も楽しんでもらえたのではないかと思います。また色々な学校と献立交流を実施していきたいと思います。
和食献立週間
11月24日は語呂合わせでいい(11月)日本食(24日)の日となっています。
本校では11月20日~22日の給食を和食献立週間とし、20日、21日は中学部・高等部普通科の生徒が考えた和食献立、22日は栄養士が考えた和食献立を給食で提供しました。
またそれに合わせて、この週のご飯は高知県産のおいしい新米3銘柄を日替わりで提供しました。おいしい新米と自分たちが考えた献立ということで、給食がより一層美味しく感じられたようです。お米の味の違いに気が付いた児童生徒も多く、『今日のごはんは甘いね』や『いつもよりご飯の粒が大きいね』などと言いながら美味しそうに食べていました。
寄宿舎の日常の様子 第3弾
寄宿舎の日常の様子第3弾です。第1弾、第2弾はこの記事のすこ~し下の方にありますので、そちらもぜひご覧くださいね!(^_-)
今回は入浴後から就寝までの様子です。
入浴後の主な流れは洗濯、お風呂掃除、少しの余暇時間を挟んで夕食、洗濯干し、自習時間となります。自分のことは自分で…ということで洗濯関係はもちろん、共同場所の掃除等も通して生活力を高めるよう取り組んでいます。
自習時間には宿題や予習復習の他、ご家庭での取り組みの延長という形で、卒業後の生活に必要なことを自分自身で取り組める範囲で行うことも…。文字通り「自ら学ぶ時間」として大切にしています。
自習時間が終わると入床まではしばしのリラックスタイム。その後、21時になると消灯、おやすみなさいzzz...
寄宿舎の日常の様子を3回にわたってご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?月曜日に帰舎してから金曜日に帰省するまでの寄宿舎生の様子を概ね知っていただけたのではないかと思います。まだまだ寄宿舎の全てをご覧いただけた訳ではないですが、少しでも中身を知っていただく機会になったのであれば幸いです。他にも「寄宿舎のこんなことが知りたい!」ということがあれば、お気軽に寄宿舎まで直接お問い合わせくださいね(^o^)/
寄宿舎 ハロウィンパレード
去る10月30日に寄宿舎生でハロウィンパレードを校内で行いました。
当日は下校時間に学校玄関で指導員と合流し、校内の一室をお借りして制服から衣装にチェンジ!まずは玄関に一番近い事務室からお邪魔します(^皿^)
1階を順番に事務室、校長室、小学部職員室、その後、西階段を上がって3階職員室へ。ゲゲゲの鬼太郎が真っ先に「トリックオアトリート!」と主張すると、なんとお菓子のご褒美が!何処の部屋に行ってもたくさんの先生が「○○かわいい!」「お!□□が来たな!」と衣装もしっかり見てくださって、中には一緒に歌を歌って盛り上がる姿も!治療室、給食室にもお邪魔し、帰るころには手に持ちきれないほどたくさんのお菓子をいただいて帰ってきました。
もちろん、もらったお菓子は夕食前にも関わらず、少しずつお腹に入っていきました(^_^;
寄宿舎 舎外活動~外に出てびっくり編~
※過去記事の「舎外活動~行きはよいよい編~」、「舎外活動~甘いものは別腹編~」も是非ご覧ください(^o^)/
楽しい時間も終わり、店外に出てみると、あらびっくり!舎生たちにとってこの時間帯の戸外は予想以上に暗かったようです。
一口に視覚障害とは言うものの、見え方は人それぞれ。全く意に介さない子もいれば、歩くことを躊躇する子もいます。自分自身の苦手な場面はどういう時なのか、援助が必要なことを予測できるか、一緒に行く人の中で予め配慮をしなければならないことはないか…これまでは大人が先回りしてくれたことも、卒業後に友達同士で、或いは一人で行動する時には自分で気付いていかなければならなくなります。この舎外活動をきっかけに、そういったことにも目を向けてもらえれば…と思います。
以上、全3回にわたってお送りした寄宿舎舎外活動の様子でした!
思い出の舎食週間2023
10月23日から27日に『思い出の舎食週間2023』と題して、寄宿舎指導員が指導員になって食べた思い出に残っている舎食を再現し提供しました。
また、舎生に働くことはどういうことかイメージするきっかけになればと、指導員になってやりがいを感じたことや大変だったこと、これから社会人になる舎生へのメッセージも教えていただき食堂へ掲示しました。心温まるメッセージばかりで胸が熱くなりました。
メニューはいつもと違うものばかりだったので反応はどうかと心配していましたが、喜んで食べてもらえたようで残食もほぼ0でした。
盲学校食育の日
毎月19日は盲学校食育の日。
この日は、給食時間に生徒会役員が当日の給食紹介と「生産者さんや調理職員のみなさんへ感謝して食べましょうと」アナウンスしています。
10月19日の給食メニューは、オーガニックのさつまいもを使ったさつまいもカレー、チーズ、なすのおかか和え、新高梨。高知の食材や旬のものをたくさん使った献立でした。
生徒会役員の2人は緊張しながらも一生懸命アナウンスしてくれました。
盲学校の給食の残食は毎日ほぼゼロです。これは、このような取組をとおして児童生徒や教職員の食に対する意識が高まってきた結果だと感じています。感謝の気持ちでいっぱいです。
寄宿舎 舎外活動~甘いものは別腹編~
※「寄宿舎 舎外活動~行きはよいよい編~」も是非ご覧ください(^_^)b
いざ入店しメニューを見始めるといろいろ目移りしてしまいます(笑)。事前に考えていた料理を注文する舎生もいれば、ここにきて「やっぱりこっちにしようかな…」と迷い始める舎生も…。
更には!やっぱり甘いものは別腹!「アイス来るかな?」とつぶやく子もおり、しっかりとデザートもいただきました。
支払いも自分たちで…。店員さんに「私が注文したのは○○と○○と…。」と伝え、個別に支払いをすることもできました!
寄宿舎 舎外活動~行きはよいよい編~
10月10日に夕食を伴う舎外活動に行ってきました!盲学校で外食目的の舎外活動に出るのは、現在勤務している古参の指導員でも初、それ以前も実施したことがあるかどうか確認できないようなチャレンジングな試みでした(そういう意味では指導員もドッキドキです(汗))。
学校行事や舎生個別の取り組みの合間を縫って、とういこともあり、舎生同士の話し合いの時間はなかなか取れませんでしたが、なんとか意見を集約し、当日を迎えました。
お店まではおよそ1.7㎞、少し遠いかな?とも思いましたが、楽しいことが待ち受けていると分かれば全く問題ないようで、想定よりも若干早く到着!事前に予約をしていた旨を伝えて無事入店です。
より安心・安全・美味しい学校給食を目指す取組
本校ではより安心・安全・美味しい給食学校給食を提供できるようにと、有機作物を学校給食に取り入れる取組がスタートしました。
スタートするにあたり、9月21日に南国市にある高生連さんで第1回目の打ち合わせを行いました。高生連さんは、高知県内で昔から有機野菜や米などを作っている農家さんが集まってできた卸会社さんです。そこで扱っている商品のほとんどは県外へ発送しているとのことで、もっと有機作物の魅力を発信して高知県内での消費を増やしていきたいとおっしゃっていました。
打ち合わせでは、ゆくゆくは生産者さんにも学校給食に関わってもらえるような取組ができたらいいですねという話にもなりました。
今後は月1回ペースで学校給食に有機作物を取り入れ、有機作物の魅力発信に微力ながら協力できたらと思っています。
寄宿舎の日常の様子 第2弾
前回の寄宿舎からのお知らせに続き、今回も寄宿舎の日常の様子第2弾をご紹介させていただきます!
今回は下校から夕食までの様子です。
下校後は洗濯物の片付け、部屋の掃除(朝していない舎生)等、一通りの用事が終わるとおやつや余暇、そして順次入浴となります。
一口に「余暇」とはいうものの、過ごし方は舎生によって異なります。行事のような一時的なものではなく、趣味や好きなこと等、日頃の余暇を充実させ、時間を有意義に使えるものがある。日常に追われて忘れがちになることもありますが、学生のうちにそういったものを見つけておくことは、卒業後の生活を豊かにするためには、実はとても大切なことかもしれません。
高知商業高校ジビエ部さんとのジビエ料理共同開発
今年度6月に本校で開催したジビエの食育講話とジビエ給食がきっかけとなり、縁あって高知商業高校ジビエ部とジビエ料理レシピを共同開発することとなりました。
高知商業高校ジビエ部は高知県内のジビエを使った商品開発、イベントでの販売など幅広く活動されています。また、売り上げの一部を森林保全活動に寄付する社会貢献活動などにも取り組まれています。9月15日に第1回目の打ち合わせを高知商業高校で行いました。
この日は、ジビエ部の活動内容や盲学校の紹介、どんな料理を考えたいかなど意見を出し合い今後の方針を決めていきました。
最後は、みんなで記念撮影。私が一番張り切って決めポーズを。(ジビエポーズだそうです。)若さと情熱があふれる高校生にたくさん刺激をうけ、もっと頑張らなければと感じたことでした。
寄宿舎の日常の様子 第1弾
今年度の寄宿舎からのお知らせのうちのいくつかは、「寄宿舎だより」から一部抜粋した内容です。今回は寄宿舎の日常の様子第1弾ということで、起床後から登校までの内容をご紹介させていただきます!
起床後から順次、身支度、洗濯、(一部の舎生は)部屋の掃除機掛け、朝食、歯磨き、洗濯干し、登校準備となります。自分でできることは自分で、難しい場合は指導員が支援しながら、或いは声掛けや見守りの中で日課を進めていきます。一見当たり前のように思える朝の日課も、自立を目指して、となると思わぬことにつまづく時もあります。在舎している間に、卒業後に向けて自己解決できる力を少しでも身に付けることができれば、と思います。
子どもの読書活動文部科学大臣表彰
本校図書室で多くの子どもたちが利用して読書に親しんだ地道な活動が、文部科学大臣から表彰されました。
児童・生徒の皆さんが利用しやすい環境をコツコツと整備してくれた図書室の先生の成果でもあります。
これからも読書の輪を広げていきましょう!
いっぱいオクラが育ったよ
学校の畑に植えているオクラが育ってきています。
普通科3年生が梅雨の晴れ間に担任の先生と一緒にオクラを収穫。収穫したオクラは、給食に使ってもらいました。
また、校長先生にもオクラをおすそ分け。校長先生、おいしく食べてください。
寄宿舎で七夕まつりを行いました
7月7日は七夕!ということで、テスト期間も終了した7月3日月曜日から1週間を、寄宿舎では(勝手に?)七夕週間と名付け、玄関に七夕飾りを用意し、今週いっぱい各々の願い事を短冊に込めて飾っていくようにしました。
また、初日の月曜日は1階プレイルームにカキ氷、ポップコーン、わたがしの出店(ほどでもないですが・・・)を準備。担任の先生も立ち寄って下さり、楽しいひと時を過ごすことができました(^ ^)
キッズ・バリアフリーフェスティバルに参加しました
コロナ禍で対面での会場開催がなかったキッズ・バリアフリーフェスティバルが、久しぶりに、ふくし交流プラザ(高知市朝倉戊)を会場に7月1日(土)~2日(日)開催されました。盲学校は視覚ブースを担当しました。盲学校で活用している見る力を高めたり、目と手の協応を促すおもちゃ、絵本、視覚補助具、拡大教科書等の展示や見えにくさを理解してもらうコーナーを設け、見たり、触ったり、体験をしてもらいました。おかげさまで、視覚支援ブースにはフェスティバルの2日間を通じて、子どもから大人まで120名を超える見学者が訪れ、様々な視覚支援機器の体験やコーナー担当の教職員の説明を熱心に聞いていました。
また、会場には盲学校の児童・生徒、保護者の皆さんも会場内のレモネードコーナースタッフとしてお手伝いをしていました。他校の児童・生徒、保護者の方と一緒になって、元気な売り声や会計係などみんなと協力しながらがんばっていました。熱気あふれる会場内にさわやかなレモネード。心も体も癒され、とってもおいしかったです。
山田特別支援学校 田野分校さんとの献立交流を行いました
6月30日に山田特別支援学校 田野分校さんとの献立交流を行いました。
献立交流とは、お互いの学校の児童生徒が選ぶ自慢の給食メニューを相手校の給食に登場させて交流を行う取り組みで、昨年度より年2回実施しています。
田野分校さん自慢の給食メニューは、すり身丼、小松菜とツナの和え物、えのきとのりの汁もの、牛乳でした。
すり身丼は田野町の道の駅『田野駅屋さん』で人気のメニューを給食用に再現したメニューだそうです。プリプリのすり身団子が美味しくて、あっという間に完食してしまいました。
児童生徒もすごく喜んで食べており、残食も100gしかありませんでした。
田野分校さん、素敵なメニューをありがとうございました。
児童生徒が育てたきゅうりが給食に登場しました
6月29日の給食に、小学部2年・3年生の児童が学級農園で育てたきゅうりが登場しました。
毎日お世話をしてりっぱに育ったきゅうりは、新鮮で瑞々しくいつもより美味しく感じました。
ありがとうございました。
中国四国地区盲学校体育大会 高知大会に向けて
7月8日、9日に本校が主幹校の中国四国地区盲学校体育大会高知大会が開催されます。
現在、大会を盛り上げ成功させるために全教職員で準備中です。
6月28日に、フロアバレーのアナウンス係、記録係の練習のため練習試合を行いました。
管理職も選手や審判として参加し、ルールや時間配分、競技の進め方の確認をしました。
本番まであと1週間。全教職員一丸となり、頑張ります。
高知ジビエカレー給食
毎月19日は食育の日です。これに合わせ毎月19日は高知の食べものいっぱいの日と定め、高知県産の食材をたくさんつかった給食を提供しております。
今月は、高知市鏡地区で狩猟されたイノシシ肉と高知の野菜をつかった高知ジビエカレーでした。このカレーは「現代の名工」である島田和幸シェフに事前にレシピを見てもらい、イノシシ肉の調理方法などのアドバイスをいただきました。また、当日はシェフによるジビエに関する食育講話と保護者対象の給食試食会も同時開催いたしました。
島田シェフのアドバイスのおかげで、カレーは肉の臭みや固さもありませんでした。みんな美味しいと好評で残食も100gと少なかったです。
寄宿舎 救急法講習会を行いました!
5月19日、日本赤十字社高知県支部の中野様をお迎えして、職員を対象とした救急法講習会を行いました。心肺蘇生法の手順を実際に動きながら確認しました。その後、ラップを使っての止血方法、毛布を使っての搬送方法を教えてもらい、新たなことを知れる良い機会となりました。日ごろから緊急時をイメージし、備えるように訓練を繰り返していきたいと思います。
寄宿舎生 舎外活動に行ってきました!
前日までの雨がウソのように上がった5月15日の下校後、寄宿舎生全員で帯屋町に遊びに出かけました。寄宿舎全体としてのお出かけはおよそ4年ぶり?でした。
当日はアイスクリーム店で好きなアイスを味わったり、アニメショップやゲームセンターでそれぞれが好きなことを楽しみました。
寄宿舎生にとってもテスト期間前のちょっとした息抜きになったようです。
素敵なリクエストメニュー
先日学校給食のリクエストメニューアンケートをお願いしていたところ、高等部3年生と中学部3年生の生徒さんが美術の時間で紙粘土や毛糸、スポンジを上手に使い素敵な作品を作って回答してくれました。斬新な回答方法と2人の力作に感動したことでした。
2人の作品は、こだわりポイントとともに美術室の展示棚に飾ってくれています。
寄宿舎で避難経路確認を行いました
災害に備えて避難場所や避難経路の確認を高知江の口特別支援学校寄宿舎さんと合同で実施しました。
地震を想定した1次避難場所のれいめい寮3階談話室に集まり、避難場所の使い方について説明を受けた後、各校の火災を想定した1次避難場所に移動しながら経路を確認しました。
寄宿舎役員選挙を行いました
今年度の寄宿舎は中学部2名、高等部4名の合計6名でスタートしました!
ここ3年間はコロナウイルス感染症対策のため、がまんがまんの寄宿舎生活が続いていましたが、今年はこれまでの規制が少しずつ緩和されつつあり、間もなく以前のような行事や日常生活での関わりができるようになるのでは?と考えています。
早速、寄宿舎生徒会では役員選挙があり、会長に立候補してくれた2名で投票を行いました。会長を筆頭に、楽しく充実した時間を過ごすことができるような寄宿舎にしてほしいと思います。
4月の「高知の食べ物いっぱいの日」の給食
毎月19日は食育の日となっております。その日に合わせ、「高知の食べ物いっぱいの日」として高知県産の食材や特産品を多く使った給食を提供しております。
4月は、今が旬の筍ごはん、いたどりの炒り煮の他に、草峰庵さんのこだわり豆腐を使った豆腐のあんかけ、手作りゆずゼリーでした。
児童生徒も教職員もたくさん食べてくれていました。
今年度も、高知らしさ満載の安心安全美味しい給食づくりに励みたいと思います。
山田特別支援学校 田野分校さんとの献立交流を行いました