Kochi Prefectural Shimanto High School

高知県立四万十高等学校

 

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 現在、高知県では新型コロナウイルス感染症対応の目安が 「 注意(黄)」となっています。
 感染防止の取り組みを徹底していただきますようお願いします。

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学校行事等

 3月  1日(水)卒業式
 3月  2日(木)四万十川一斉清掃(午後)
 3月  3日(金)学年末試験①
 3月  6日(月)A日程入試
 3月  7日(火)A日程入試
 3月  8日(水)~13日(月)
          学年末試験②③④⑤
 3月14日(火)四万十町合同企業説明会
 3月15日(水)A日程入試合格発表
 3月17日(金)修了式
 3月23日(木)B日程入試
 3月27日(月)B日程入試合格発表
 3月28日(火)合格者登校日(午後)


四万十日記 新着情報

2016年6月29日
販売実習
2016年6月27日
とれたよ~
2016年6月24日
get ready for summer
2016年6月23日
雄穂カット
2016年6月21日
すだれ

学校連絡先等

 

         

どーも。学校公式マスコットキャラクター『もりだばぼーい』です。
日々の学校の様子を載せています。ご覧ください。


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2016年6月 四万十日記一覧

販売実習

雨天ではありますが、作物は待ってくれません。

カッパ着てスイートコーンを収穫した後、出荷調整を行います。

先端と房の根元をカットして袋詰めです。

その後、近隣の中学校などへ販売に行きました。

市場価格よりもお得で新鮮ということもあり、次々と売れていきました。

中学校の先生方には卒業生が高校で頑張っている姿を見ていただくことができたのではないかと思います。

高校生は久しぶりに会う中学時代の恩師と話ができて嬉しそうでした。

全面通行止めが復旧したら、次回は十和方面へ足をのばしてみたいとおもいます。

 

以上、販売する時間帯に結構な雨量だった四万十エリアよりお送りしました。

誰が雨男(女)なんでしょうね?

とれたよ~

今年度の第1弾スイートコーンが収穫されました。

天候の関係もあり、今回のものはサイズがやや小ぶりかなぁ・・・

来週以降の第2弾は例年通りのサイズ感でお届けできると思います。

そしてトマトは豊作です。

こちらは昨年度までの大玉の品種から中玉の品種に変え、次から次へと出荷しています。

先週あたりから毎日コンスタントに収穫でき、「品種が変わるとこんなに作業パターンもかわるんだ」と興味深く感じております。

 

以上、明日以降はお天気がよろしくない四万十よりお送りしました。

get ready for summer

じとじとのむしむしで梅雨真っ盛りを実感せずにはいられませんね。

そんななかでも夏の気配がしてきております。

小さな小さなヒマワリが生徒昇降口横の花壇に開きました。

つぼみが他にもチラホラと。

3か月予想ではかなり暑くなりそうなことをいっていましたね。

さぁさぁ実際にはどうなるでしょうね?

 

以上、湿度90%、気温30℃の曇り空の下からお送りしました。

雄穂カット

あ、あつい・・・。

湿度も高くてつらい今日、スイートコーンの雄穂をカットしました。

昨年もやっていましたが、今年は少し遅めにカット(カットする理由はリンクをご参照ください)です。

みんな汗を垂らしながらやっておりました。

雨と晴れが交互にやってくる感じで、なかなか気分がパッとしないかもしれません。

が、梅雨のある日本に生まれてきたからにはやりきるしかないでしょう!

 

以上、明日の予報は雨の四万十よりお送りしました。

すだれ

放課後の渡り廊下前で竹を編む生徒たち。

何をしているのかと言いますと・・・。

すだれを作っているんですね~。

「環境学探究」という生徒各自がテーマを設定して取り組む授業があります。

彼は演習林に侵食してきた竹を有効利用しようと考え、まずはすだれを作り始めました。

他にも面白いテーマで取り組んでいる生徒がおりますので、機会があれば紹介したいと思います。

 

以上、最高気温30℃越えの四万十よりお送りしました。

雨天ではありましたが、自然環境コース2年生がタイトルの通り、プロから技術指導を受けております。

指導していただくのは四万十町森林組合の方々です。

学校から10分ほどのところにある演習林にて、指導内容は間伐木の選定方法です。

曲がった木や先端が二股にわかれてしまった木、成長の悪い木などを選んでテープを巻きます。

これなんかわかりやすい間伐対象木ですね。

0.5haほどの範囲で、上を見上げ、見る位置を変え、他者の選んだ木から森全体のバランスを考え、選定していきます。

生徒たちはみな森林組合の方と色々と話をしながら選んでいきました。

お忙しいなか指導に来ていただき、ありがとうございました。

次回は7月に間伐・搬出の指導をお願いしております。

次回もよろしくお願いします。

 

以上、そぼ降る雨をそれほど感じなかった演習林よりお送りしました。

ああ忙しい

梅雨時に雨がない日は貴重です。

ということで自然環境コース3年、まずは大正駅とその周辺にお花を植えました。

秋までお花が楽しめるインパチェンスというお花です。

終わったら学校に戻ってバジルを定植しました。

それが終わるとトマトやタマネギの出荷調整。

今年のトマトはフルティカという品種に変えておりまして、フルーティーな甘みがあります。

その後はトマトの下葉を摘み取りました。

風通しがよくなって病気なんかを起こりにくくする効果があります。

いやいや~やることいっぱいあったね~。

お疲れさんでした。

 

以上、明日から梅雨らしい天気予報になっている四万十よりお送りしました。

さてさて梅雨時ではありますが、お花が育っております。

明日は天気もいいだろうということで出荷調整をしました。

花がらを摘み、よいものを仕分けしていきます。

こちらはメランポジウムです。

暑さに強く、これからの季節に旺盛に花を咲かせ続けます。

続いてインパチェンス。

ピンクと赤の2種類あります。

こちらも高温多湿を好むお花で、これからの季節にぴったりです。

一鉢60円で販売しますので、どうぞお買い求めくださいませ。

 

以上、降ったりやんだりの四万十よりお送りしました。

生態学概論

自然環境コース2年生、本日は外部講師をお招きしての授業です。

四国自然史科学研究センター、谷地森秀二先生です。

カワウソの生態を中心にお話をしてくださいました。

こちらは持ってきてくださったカワウソの骨格標本のレプリカ。

ほかにもヘビを使って筋肉や骨格の説明をしてくださいました。

本校の生徒たちっていろいろな生物に対して抵抗がないな~と感心してしまいます。

ちなみにヘビは青大将なので毒はございません。

生徒の安全には専門家の指導の下十分に配慮しております。

来週はコウモリについて講義していただく予定です。

 

以上、梅雨の晴れ間の四万十よりお送りしました。

自然環境コース3年、本日は若井グリーンセンターへ施設見学へ行ってきました。

若井グリーンセンター、何をするところかと言いますと・・・

し尿と浄化槽汚泥をきれいな水に戻して、なおかつ助燃材と肥料となるリンを生成する施設なのです。

写真右側からだんだんと浄化されていく段階ごとにフラスコにいれられています。

実際に浄化後の水を少し舐めさせてもらいましたが、いたって普通に「水」でした。

ここで生成される助燃材はクリーンセンター銀河の焼却処理施設で利用されているそうです。

もうひとつのリンは肥料の3大要素ですから、本校の農場でも生かす方法を見つけたいですね。

お忙しい中、対応していただいた四万十町役場の皆様、ありがとうございました。

 

以上、クリーンなグリーンセンターよりお送りしました。

せんばこき

雨ですね。

小麦がすでに収穫適期なんですがどうにもタイミングが合わない。

ということでH先生に事前に刈り取ってもらった小麦をせんばこきで麦穂落とししました。

「そんな古い道具がようあったもんやね~」って言われそうですが、ありません。

手製のせんばこきです。

角材にくぎを打ちつけたものです。

おもいのほか採れます。

「かゆい~」とか言いながら教員含めて8人で2時間ほどやりました。

あと半分くらいですかね~。

そのあと2週間ほど乾燥期間を置いて脱穀です。

うーん、先は長い・・・

 

以上、夕方には青空が見えた四万十高校よりお送りしました。

スイカ成長中

とうとう梅雨入りしましたね。

そして作物たちもどんどん大きくなっています。

今回お伝えするのはスイカ。

一般的な地面をはわせる栽培ではなく、上へ上へと伸ばしております。

ちなみに左側はトマトです。

そして受粉が済んだ玉もどんどん大きくなっています。

重さで落ちてしまわないよう、ベッドを作って差し上げました。

きっと美味しくなってくれることでしょう。

 

以上、湿度の高さに梅雨を実感せずにはいられない農場よりお送りしました。