８月18日（木）に本校の管理職体験として、「西高１日校長体験」が行われました。これは、本校の統合・継承事業の一環として企画されたもので、本県・本校ともに初となる取組です。

具体的には、次の取組を行いました。

①県教育委員会を訪問し、魅力ある学校の姿を提案

②西部中学校を訪問し、学校行事・統合イベントなどの広報

③高知国際高校を訪問し、西高から継承してもらいたいことを伝える

④校内巡視など

生徒たちは、校長・副校長・教頭の各役職になりきり、名刺交換から意見交流など、貴重な体験をしました。

　〔生徒の感想〕

１日校長（坂上一颯）：大人と話をできたのは良い経験になった。このことを自分の進路実現につなげていきたい。

１日副校長（美濃里沙）：今回の役をすることが、普段、自分が考えていることを整理するよい機会になった。西高のためにも貢献できたし、自分の将来につながる活動となった。

１日教頭（野中葵）：西高のことや理想の高校の在り方を考え、伝える経験を通して、広報や管理職の仕事の大切や必要性に気づくことができた。また、新たな発見や学びもあったので、このことを大学受験や将来の仕事に活かしていきたい。