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学校日記
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「ただいま、れいめい寮(寄宿舎)!」
寄宿舎の改修工事も無事に完成し、3学期より住み慣れた「れいめい寮」に戻ってきました。以前の施設に比べ、エレベーターが新設されるなどバリアフリー化が進むとともに防火対策の強化、居室の洋室への変更、トイレの改修、エアコンの新設など装い新たな寄宿舎へと生まれ変わりました。舎生のみんなも各自の部屋を模様替えや探索(探検?)活動の毎日です。また、保護者の皆様には年度途中での引越し作業となり、大変、ご不便をおかけして申し訳ございません。新たな門出となった「れいめい寮(寄宿舎)」を今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
「豪華なちらし寿司の給食!」
3学期が始まり3日目です。各教室では寒さ対策としてエアコンを使用しながら、常時少し窓を開けサーキュレーターでの効果的な換気を行うとともに、加湿にも気を付け、新型コロナウイルス感染症への予防対策を行いながら、学習に取り組んでいます。
今日の給食の献立は、「ちらし寿司、牛乳、小松菜の和え物、すりみ汁」でした。ちらし寿司には高知県産のうなぎが入り、とっても豪華でした。コロナウイルスの流行で売り上げの落ちた水産業者を応援する、高知県の取組を活用したものです。子どもも大人も、「おいしい!」と思わず口にし、食堂には笑顔がいっぱい広がっていました。
「3学期がスタートしました!」
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日(1月6日)から、令和2年度3学期が始まりました。例年より2日早い始業式でしたが、各教室には幼児児童生徒の元気な声や、笑顔が戻ってきました。
今年の抱負を聞いてみると、「歩行の練習を頑張りたい!」、「算数の計算を頑張りたい!」、「相手の気持ちを考えて行動すること」などなど、一人一人が自分で考えた抱負を教えてくれました。
新型コロナウイルス感染症の終息にはまだ時間がかかりそうですが、今年も「笑顔・夢・感動あふれる学校」を目指して取組を進めていきます。
小学部の掲示板には、児童が2学期に作ったスチレン版画の「ぼくの顔、わたしの顔」が飾られています。いきいきした表情に、元気をもらいます。
「2学期終業式!」
例年より早く8月27日(木)に始まった2学期が、例年より遅く本日・12月25日(金)、無事終了しました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、終業式は各教室で校内放送を聞いての実施としました。終業式後の伝達表彰では、こうち総文の特別支援学校部門の副実行委員長への感謝状や、高知県障害者美術展の入賞、校内読書活動表彰の3名が発表され、各教室で表彰状等を受け取りました。
今学期最後の給食の後には、高知黒潮ライオンズクラブ様からのクリスマスプレゼントが、幼児児童生徒に手渡されました。プレゼントをもらって、みんな笑顔になっていました。
高知黒潮ライオンズクラブ様、ありがとうございました。
今学期の学習の締めくくりとして、小学部の点字で学習をしている児童2名が、校内点字検定と珠算検定に挑戦しました。静かな教室の中にパーキンスブレーラーで点字の解答を打つ音が響き、緊張した表情で取り組む児童の姿がとても印象的でした。
3学期の始業式には、元気な顔で会いましょう!
「新入舎生の誕生日(舎)!」
今月は、今年の4月に寄宿舎に入舎した生徒の誕生月です。実際の誕生日はもう少し先の冬休み期間中とのことですが、終業式で帰省する前に寄宿舎では誕生日をお祝いすることにしました。数か月前より対象の生徒さんには職員から「好きな食べ物は何?」、「好きなキャラクターは何?」等、さり気なく聞いていました。本人は「いまさら、何で質問されるのだろう?」と不思議に思っていたに違いありません。そうです!今日のこの日のためだったのですよ。驚くあなたの笑顔が見たくて・・・内緒にしていてごめんなさい。
夕食はリクエストメニュー(ミートパスタ、サラダ、フライドポテト、ケーキ)とともに他の舎生からお誕生日を祝うボイスメッセージも添えられていました。また、寄宿舎の階段には大好きなキャラクターの「くす玉」が3つも並んでいるではありませんか!ひとつずつ紐を引っ張ってみてください。コロナ禍なので大声で「おめでとう!」を叫べませんが、心をこめて「おめでとう!」を寄宿舎の仲間から贈ります。
「冬至の行事食!」
12月21日(月)の給食は、冬至にちなんだ行事食でした。献立は、『ごはん、牛乳、魚の柚子風味焼き、小松菜の和え物、かぼちゃのそぼろ煮』でした。冬至と言えば、かぼちゃと柚子湯ですが、学校で柚子湯に入ることは難しいので、その代わりに『魚の柚子風味焼き』が給食に並びました。『かぼちゃのそぼろ煮』もあわせていただきながら、「今日は冬至だね!」「冬至にはどうしてかぼちゃを食べるのかな~?」などの子どもたちの会話が聞こえてきました。
「越前町公園の清掃活動!」
昨年度から毎週木曜日の始業前に、生徒会のメンバーが越前町公園の清掃を行っています。寒さが厳しくなった今週も、鎌や鋏を手に草刈りや、落ち葉拾いを行いました。いつも盲学校のことを気にかけてくださっている地域の皆様に、地域貢献として少しでもお役に立てればと続けています。
「クリスマスツリーの飾り付け!」
食堂の一角に大きなクリスマスツリーと、窓にはオーナメント飾りがお目見えしました。これは、コロナ禍で楽しみな行事等が少なくなっている幼児児童生徒たちに楽しんでもらいたいと、生徒会の理療科の生徒さんが中心となり作成し飾り付けたものです。
クリスマスまでに、各自が作った飾りを思い思いに飾り付けることになっています。幼稚部さんは、星形をパンチで型抜きして貼りつけた可愛いリースを飾っていました。どんな豪華なクリスマスツリーになるか、とても楽しみです。
「等身大自画像が完成しました!」
渡り廊下の掲示板に、小学部児童が作成した等身大の自画像が掲示されています。大きな紙に好きなポーズで寝転んで、先生に輪郭をえどってもらうところから始めました。思い思いの材料を使って、顔や体、洋服の部分に貼りつけ、時間をかけて完成させました。
それぞれの作品には個性が溢れていて、すぐに「わたしはだれでしょう?」クイズに答えることができました。
「高知鏡川ライオンズクラブ様からの時計のプレゼント!」
高知鏡川ライオンズクラブ様から、毎年、新入生に時計をプレゼントしていただいています。今年度も、中学部以上の新入生3名に、それぞれが希望した時計をプレゼントしていただきました。生徒からは「ありがとうございます。とても楽しみにしていました。」「この時計を使って時間管理をし、しっかりと学習に励みたいと思います」「大切にします。」等のお礼の言葉を伝えました。
高知鏡川ライオンズクラブ様、本当にありがとうございました。生徒達の学習やその他の活動の励みになります。
「星に願いを込めて(寄宿舎)!」
職員が、倉庫に保管している「クリスマスツリー」を1年ぶりに談話室内に準備しました。毎年の恒例ですが、これからクリスマスに向けて舎生と職員で少しずつきれいに飾りつけていく予定です。また、飾りつけは「3密」を避け、舎生がひとりずつ時間差で作業をすることにしました。早くもクリスマスプレゼントへの期待を話しながら飾りつけをする舎生。言葉少なげに黙々と作業する舎生など様々。思えば、今年のコロナ禍で一番、影響を受けたのは舎生のみんなでしょうか?そんな普段とは違った2020年もあと1か月あまり。確かに移り行く季節を感じながら「クリスマスツリー」は「みんなの願い」で徐々に色づいていきます。
「浦戸湾のんびりクルーズ!」
小学部5・6年生のクラスは今年度修学旅行に行く予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大のため行けなくなりました。その代りとして、高知港から出発する観光遊覧船に乗船し、『浦戸湾のんびりクルーズ』を楽しみました。
クルーズ当日は晴天でとても穏やかな気候で波も高くなく、絶好のクルーズ日和でした。心地いい海の風を浴びながら、1時間少しのクルーズを楽しむことができました。
「日高特別支援学校のセロリを使った給食!」
11月19日(木)の給食の「セロリのきんぴら」のセロリは、日高特別支援学校の中学部の生徒さんが作業学習で育てたものを使わせていただきました。青々と立派に育ったセロリが、美味しい給食の一品になりました。セロリがちょっぴり苦手なお子さんも、「このセロリは、日高特別支援学校のお友達が育ててくれたんだよ!」という声掛けに、頑張って食べようとしていました。
給食委員会の小学部の児童が、点字でお礼の手紙を打って送ることにしています。
「第5回高知県特別支援学校技能検定!」
11月14日(土)に障害者スポーツセンターで開催された「第5回高知県特別支援学校技能検定」の「清掃部門:机ふき」に、本校の中学部、高等部本科普通科から4名の生徒が出場しました。新型コロナウイルス感染症対策のため会場の中には、最小限の人数が入る形で検定が実施されました。参加した生徒達は、とても緊張している様子が見られましたが、緊張を見方につけて、学習の成果を発揮することができていました。
「かみかみごはん」の給食!
11月の学校給食目標は、「いい歯をつくろう!」です。
13日(金)の給食の献立は、「かみかみごはん、磯辺揚げ、ほうれん草サラダ、みかん、牛乳」でした。かみかみごはんは、白米に加えて、さきイカ、小松菜、押し麦が入った混ぜごはんで、カルシウムたっぷり、さきイカの噛み応えや、押し麦の食感を楽しむことができました。新型コロナウイルス感染症対策のため、向かい合って、少しおしゃべりをしながら給食を食べることはできませんが、美味しい給食に笑顔が広がっていました。
「秋の読書週間!」
本校では、11月2日~6日を『高知県立盲学校秋の読書週間』して、取組を行いました。
今年度のテーマは、「お気に入りの1冊をみつけよう!」でした。オーテピア高知図書館、オーテピア高知声と点字の図書館と連携し、100タイトル以上のたくさんの本やデージー図書等が、図書室に揃いました。お昼休みには、生徒会生徒のお勧め図書が校内放送で紹介されました。例年行っている生徒会による大型絵本の読み聞かせは、密を避けるため残念ながら行えませんでしたが、多くの生徒が何度も図書室に足を運び、この1週間で新しい「お気に入りの1冊」に出会うことができたと思います。
「理療科・須崎市での治療奉仕!」
9月の香美市、10月の高知県庁に続いて、11月6日に本年度3回目の校外での臨床実習に行ってきました。
香美市の時と同じく、日赤高知支部と地域の奉仕団の協力の下で、地域にお住いの方々にあん摩施術を受けていただく治療奉仕の取組です。
今回の会場である須崎市上分公民館には、朝から多くの方々が施術を受けに来てくださいました。3回目の校外での実習とあって、生徒は落ち着いた様子で患者さんに接することができており、症状を聞き取りながら手技を行う部位や力加減を調節しながら丁寧に施術していました。患者さんからは「気持ちよかった」や「楽になりました」などの言葉をいただくことができ、生徒の真剣な表情にも笑顔が見られ、和やかな雰囲気の中で実習を行うことができました。
本年度は新型コロナウイルス感染症の感染予防対策を徹底して行いながらの実習となりました。昨年までは、ベッドシーツや枕カバーやタオルなどを使って施術用ベッドを準備していましたが、今年はシーツやタオルなどの布類は使用せず、毎回の施術ごとにベッドや枕などをアルコール消毒するようにし、ベッドと枕にはディスポーザブルペーパーをカバーとして使用しました。施術前の検温と施術中のマスク着用については、施術者は当然ですが、患者さんにもご協力をお願いしました。今までには行わなかった取組でありましたが、生徒には貴重な経験になったのではないかと思います。
「11月1日は「日本点字制定の日」(点字の日)です!」
1890年11月1日、東京盲唖学校において開催された第4回点字選定会議において、当時東京盲唖学校の教員であった石川倉治(いしかわくらじ)氏の案が採用されることに決定しました。これを記念して、11月1日を「日本点字制定の日」(点字の日)となっています。
「季節を感じる給食 Part2!」
給食に、高知の「秋」の特産物、『四方竹』の煮物が出ました。他のメニューは、イカの松笠焼き、春雨サラダ、ご飯、牛乳でした。
「僕、昨日も四方竹を食べたよ!」と言う児童もおり、高知の秋の味覚を学校でも家庭でも楽しんでいるようです。「秋」の旬と「高知」をしっかり感じる給食を美味しくいただきました。
「おうちでハロウィーン(寄宿舎)!」
毎年、舎生が楽しみにしていたハロウィーン行事。昨年もそれぞれが仮装して盛大に校内をパレードしていました。寄宿舎の職員も夏休み頃から企画や衣装づくりに取り組んできましたが、今年のコロナ禍。随分と悩みましたが、今年度の仮装パレードは中止することにしました。それでも舎生にとっては楽しみにしていた大切な行事。少しでも気分を味わってもらうために今年は「おうち(舎内)でハロウィーン!」企画となりました。もちろん飾りつけだけではなく、「3密」を避けた内緒の企画も進行中とのこと。舎生の皆さん!当日をお楽しみに!
「幼稚部・小学部ミニ運動会!」
10月23日(金)に、幼稚部・小学部のミニ運動会を開催しました。今年度は、新型コロナウイルス感染症予防対策のため全校での運動会は実施できませんでしたが、各学部で運動会に替わる行事を実施しています。
幼児児童は、それぞれの課題が設定されたサーキットと、「よさこい鳴子踊り」に取り組みました。体育の学習等での取組の成果を、十二分に発揮することができていました。
当日は平日にもかかわらず多くの保護者の皆様が来校くださり、幼児児童の頑張りに大きな拍手を送っていただきました。応援、ありがとうございました。
「理療科校外臨床実習!」
10月20日(火)に高知県庁へ校外臨床実習に行ってきました。
本校の教育活動のことを県民のみなさまに広くしってもらいたい、そして生徒にいっそう成長してもらいたいという願いから、例年保健理療科、専攻科理療科の生徒が県内の施設や企業に出向いて、そこで働かれている方々にあん摩施術を受けてもらうという取組を行っています。今年は、新型コロナウイルス感染症の流行があって、例年のように病院や一般企業での実施は難しい状況でしたが、高知県教育委員会のご協力のおかげで、高知県庁西庁舎の一室を使わせてもらい、徹底した感染予防対策の下で臨床実習を行うことができました。予約は当日までにいっぱいとなり、午前9時30分から午後3時までの日程で、県庁で勤務されている多くの職員の方々にあん摩施術を受けてもらいました。生徒は、症状などを聞き取ってから、経穴(つぼ)の効果や筋肉の部位などについて説明しながら、症状に合わせて丁寧に施術していました。一人あたり30分程度の施術ですが、みなさまから、「気持よかったよ」や「楽になりましたよ」などの言葉をいただくことができ、生徒はさらにやりがいを感じて真剣に施術している様子が見られ、貴重な経験を積むことができて有意義な学びの時間となりました。
「秋を感じる給食!」
10月9日(金)の給食は、秋を感じることができる献立が登場しました。給食のメニューは、『栗ご飯、メヒカリフライ、シソ和え、すまし汁』でした。今月の学校給食目標は「旬を知ろう!」です。秋を感じる『栗ご飯』に、幼児児童生徒は笑みがこぼれていました。メヒカリは、福島県いわき市の魚になっており、常磐を代表する魚とされていますが、高知でもよく食べる魚です。今日のメヒカリは、高知県内で水揚げされた高知県産のメヒカリだそうです。
免疫力を高めるために、「バランスの取れた食事」、「十分な睡眠」、「適度な運動」を、心がけていきましょう。
「芸術の秋!」
芸術の秋!校内でも色々な作品作りに取り組んでいます。その中で、幼稚部の幼児二人の作品を紹介します。素材の感触や色を楽しみながら、制作に取り組みました。
「土佐赤牛を使ったビーフカレーの給食!」
10月2日(金)の給食の献立は、「ビーフカレー、シーフードサラダ、梨」でした。ビーフカレーには土佐赤牛、梨は新高梨と、高知の特産品を使った贅沢な給食でした。幼児児童生徒は美味しい給食に舌鼓を打ちながら、とても満足そうな表情でした。
「体育学習発表会!」
中学部・高等部普通科の体育学習発表会を行いました。本年度は、新型コロナウイルス感染症予防対策として全校での運動会は実施しませんが、日頃の学習の成果を保護者に参観していただきたいと考え、各学部で学習発表会やミニ運動会を実施することにしました。
平日にもかかわらず、多くの保護者に参観していただき、日頃の学習の成果を発表することができ、生徒たちもとても満足そうな表情でした。
「点字ブロックの啓発活動(寄宿舎)!」
寄宿舎の玄関横に「点字ブロック啓発ののぼり(旗)」を掲示しました。本校の寄宿舎は学校から離れており、舎生は毎日、点字ブロックを手がかりとして学校と寄宿舎との間を登下校しています。しかし、残念なことですが、街中に敷設されている点字ブロック上には時折、放置自転車などの障害物のせいで視覚障害者の歩行が妨げられている光景を目にすることがあります。お互いが理解しあうためにも点字ブロックの意味を正しく、皆様にお伝えすることも大切と考えたみんなの願いが込められたアイデアです。今後も毎月、18日には寄宿舎の玄関や塀沿いに掲示していきたいと思います。
ちなみに点字ブロックの日(3月18日)とは岡山県視覚障害者協会が2010年に申請し、認められた記念日です。
「理療科治療奉仕!」
9月17日に香美市山田町の中央公民館で治療奉仕を行ってきました。
本校理療科で授業として行っている臨床実習は、治療行うために必要な基本的な知識や技能を身に着けた2年生以上の学年の生徒が実践経験を積むことができる大切な学習の場で、通常は本校一階に設置した治療室で行っています。年に数回ではありますが、校外に出向いて実習を行うことがあり、その一つが日本赤十字社の高知支部の奉仕団と連携して実施する治療奉仕です。
今年は新型コロナウイルス感染症の流行のため、行うことが難しい状況でありましたが、日本赤十字社高知支部と地域の奉仕団の方々のご協力の下で、検温、消毒やマスク着用など、感染予防対策を徹底して行うことで、安全な環境の中で行うことができました。
この日は、香美市山田町の中央公民館で治療奉仕を行い、朝から数多くの地域の方々が会場を訪れ、あん摩治療を受けてくださいました。治療を受けられた方々からは口々に「気持よかったよ」、「楽になりました」などの言葉をいただくことができ、生徒には笑顔も見られました。やりがいを感じて生徒は、さらに一生懸命治療している様子が見られ、和やかな雰囲気の中有意義な治療実習を行うことができました。
「『よさこい鳴子踊り』推進事業!」
県の『よさこい鳴子踊り』推進事業を活用した授業を実施しています。今年度は新型コロナウイルス感染症予防対策のため全校での運動会は中止としましたが、各学部でミニ運動会や、発表会を実施します。鳴子踊りは、その時に披露する予定です。
外部講師の時久紀恵先生(ダンススタジオ アスティア)には、3週連続で2時間ずつごご指導いただきます。先日2回目の授業が実施されましたが、熱のこもった指導を受け、児童生徒の「よさこい鳴子踊り」も、どんどん上達しています。見えない、見えにくい子ども達にとっても、鳴子は音を出しながら振ったり止めたり、動きがとてもわかりやすいようです。
残り1回の授業と、本番がとても楽しみです。
「リクエストメニューの給食!」
9月17日の給食の献立は、児童生徒からのリクエストメニューの2品「親子丼」「ゆずゼリー」と、さつま芋サラダ、牛乳でした。
「ゆずゼリー」の柚子は、高知県の特産品で、馬路村の物をつかっているものだそうです。
ボリュームたっぷりの美味しい給食に、小学部の児童は「お腹いっぱいになった!」と、とっても満足そうでした。
「2020こうち総文!」
WEB開催となった「2020こうち総文」ですが、かるぽーとでの作品展示も行われ、特別支援学校部門では、各校で制作し胸像が展示されました。
「WEB SOUBUN」のホームページは、10月31日まで公開されています。特別支援学校部門では、各校の学校紹介ビデオや、作品展示等がアップされています。本校も、中学部・高等部普通科の生徒が自分たちで台本から作り、出演、撮影、ナレーション等の役割を分担して制作した学校紹介ビデオをアップしていますので、是非ご覧になってください。
「寄宿舎ミニ夏祭り!」
コロナ禍の今年の夏休み。毎年、楽しみにしていた地元のお祭りや花火大会など多くのイベントが中止になりました。子供たちにとっても「大切な想い出づくり」に少なからず影響を与えたのではないでしょうか?長い2学期もいよいよ始まり、例年よりは短かった夏休みに後ろ髪をひかれている舎生達を少しでも元気づけようと談話室内に「小さな夏祭り」を職員が企画しました。「射的ゲーム」、「金魚つり(おもちゃ)」、「輪投げ」などの懐かしい遊びを露店風に再現。舎生の笑顔を想像していたのでしょうか?準備している職員も童心に帰った様子で自然に笑みがこぼれています。
「校内研修会開催!」
夏季休業中の8月5日に広島県立広島中央特別支援学校(視覚障害を対象にした特別支援学校)指導教諭の樋口正美先生を講師に、「新学習指導要領を踏まえた授業づくり、授業改善について」校内研修会を開催しました。本来なら、広島より来校いただき終日での開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の全国的な感染拡大を受け、感染拡大防止のため校内2会場でのリモートでの半日研修としました。
樋口先生の視覚障害に長年携わってこられた豊かな経験をもとに、具体的でわかりやすいお話を伺うことができました。研修で学んだ内容をしっかりと日々の実践にいかし、本年度の本校学校経営のキーワードである「いい授業しよう!」に向けて取組を進めていきたいと思います。
「2学期が始まりました!」
例年より少し早い8月27日(木)から、2学期がスタートしました。
始業式は、新型コロナウイルス感染症予防対策及び熱中症対策のため、全校放送で行いました。校舎内にも幼児児童生徒の元気な声が聞こえ、活気が戻ってきました。
2学期も引き続き新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底するとともに、熱中症等にも配慮し、幼児児童生徒が充実した学校生活を送れるよう取り組んでいきたいと思います。
「一学期終業式を行いました!」
7月31日(金)、例年より遅い一学期の終業式を体育館で行いました。
終業式後の伝達表彰では、読書活動に活発に取り組んだ3名の児童生徒の表彰等を行いました。これからも図書室をどんどん活用してください。
新型コロナウイルス感染症の再拡大が心配される状況ですが、8月27日(木)の2学期始業式には、みんな元気に揃うことを願っています。短いですが、楽しい充実した夏休みを過ごしてください。
「余暇時間の過ごし方(寄宿舎)!」
新型コロナウイルス感染症対策は寄宿舎生の余暇時間の過ごし方にも少なからず影響を受けています。以前は余暇時間を使い、気軽に近くのお店にも楽しそうに出掛けていました。
自室で過ごす日々が続き、さすがに最近ではゲームやDVDを見て楽しんだりすることにも少し飽きてきた様子。移動販売車にヒントを得た職員の企画で談話室内に寄宿舎生専用の小さな「お楽しみコーナー(期間限定の駄菓子屋さん)」を開店しました。
「舎生のみなさん!いらっしゃいませ!日頃学習した算数(数学)の出番ですよ!(気分転換も兼ねて)大切なお小遣いと相談して大好きなお菓子はいかがですか?」
「丹精込めて織りあげた作品!」
高等部本科普通科1年生の家庭総合で、素敵な作品を織り上げていました。
1名の生徒の作品は、縁にフリンジも付け、マットが完成していました。もう1名の生徒の作品はもう少し織り、小物を作りあげるそうです。自分で織り上げた作品、大切に使う事でしょう!
「2020こうち総文出品作品!」
こうち総文に出品する中学部、高等部普通科生徒の胸像作品が、次々に完成しています。テーマは、「笑顔の自分の顔」! それぞれ、とても個性あふれる「自分」を表現しています。
かるぽーとの会場に、他の特別支援学校の皆さんの作品と一緒に、400体近い胸像が大集合して飾られるのがとても楽しみです!
「寄宿舎ライブラリー開設!」
寄宿舎生活においても新型コロナウイルス感染症対策として余暇時間を自室で過ごす時間が増えました。舎生が持ち込んだ家庭用ゲーム機はいつも人気の的です。時間も忘れてゲームばかりに夢中になっている舎生を心配した大人達(教職員)は図書室の先生と協力してミニライブラリーを談話室内に設けました。オーテピアとも連携し、舎生たちの興味関心を引きそうな絵本や録音図書などを取り揃えたつもりですが、果たして喜んで手に取ってくれるのでしょうか?
「児童生徒が育てた野菜を使った給食!」
6月29日の『冷やし中華』のきゅうり、7月7日の『そうめん』のオクラは、児童・生徒が生活科や生活単元の学習で育てたものでした。
それぞれの児童生徒は、給食の場面で、「きゅうり、ありがとう!」や、「○○君が育てたオクラ、お星さまの形やったね!」などの感謝の言葉を掛けられ、とても嬉しそうでした。
「治療室の再開に向けて!」
治療室では県内の新型コロナウイルス感染状況により、臨時休業等もあり外来患者様を対象とした実習をお断りせざるを得ない状況でした。学校再開後、生徒たちは治療室の再開に向け、外来患者様に見立てた教職員を施術するなどひたむきに理療技術の向上に励んできました。
いよいよ7月13日からは外来患者様を対象とした臨床実習を再開することとなりました。再開にあたり、関係者一同が新型コロナウイルス感染症の予防対策を徹底しながらの実習となります。外来患者様にはご不便をおかけする場面もあろうかと思いますが、生徒たちも練習の成果が思う存分に発揮できる機会を大変心待ちにしています。
「コロナ疲れ、癒して笑顔に!」
中学部・高等部の生徒の取組が7月3日(金)の高知新聞朝刊に「『コロナ疲れ』癒して」と題して掲載されました。取材を受けた生徒たちは、自分が写っている写真や記事をみつけて、大喜びでした。
こうち総文で販売する予定だったアロマストーンを、TSUTAYA3店舗に置いて頂き無料配布することになり、袋詰めやメッセージカード作成をしているという記事でした。3名の生徒のインタビューも掲載されています。新聞の記事を見て、早速電話での問い合わせが学校にもあり、生徒達に伝えるととても喜んでいました。
袋詰めした100セットのアロマストーンを、今日、生徒たちの手でサニーマートグループのウイルに届けに行きました。明日4日(土)から店頭に置いて頂けることになっています。生徒たちが心を込めて制作したアロマストーンが、お手元に届き、癒しのお手伝いができれば幸いです。
「プールでの水泳の学習!」
小学部2年生の児童2名が、プールで体育の授業を行っていました。本校では、新型ウイルス感染症予防対策に努めなが、プールでの水泳の学習も行っています。
梅雨の晴れ間に、気持ち良さそうに水の感触を楽しみながら、プールで水しぶきをあげていました。
「幼稚部の給食場面!」
幼稚部の幼児も毎日給食を食べています。少しずつ自分でできることが増えていることに、嬉しい驚きを感じます。牛乳ビンをしっかりと両手で持ち、こぼさずに飲んだり、使ったおしぼりをケースに入れて蓋を閉めたり、自分でできることが増えると、どんどん世界も広がっていきますね。
「視覚障害者用そろばんを使っての学習!」
点字では筆算をすることができないので、点字を使って学習を進めている児童は、指が軽く触れても動かない視覚障害者用そろばんを使って、珠算の学習を行います。
小学部2年生の教室では、そろばんを使って、引き算の確かめを行っていました。
「食育の日の給食!」
6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です。これにちなみ、6月19日(金)の給食は、高知県産の食材をたっぷり使ったメニューでした。幼児児童生徒は、高知産の野菜と四万十鳥がたっぷり入った『夏野菜カレー』や、「シーフードサラダ」を美味しそうに食べていました。
「寄宿舎生徒会活動(ビデオ会議)!」
寄宿舎の生徒会活動も新型コロナウイルス感染症対策に基づいて昨年度とはずいぶんと様相が異なります。いわゆる「3密」を避け、話題のビデオ会議システムを使い、各自の居室から参加する方法で今年度初めての生徒会(会議)が行われました。
お互いに食事時以外は居室で過ごすことが多い中、はじめてビデオ会議システムに参加する舎生もおり、パソコンの画面越しに聞こえる声や姿に興奮を隠しきれない様子でした。
ちなみに、会議のテーマは「リクエストメニュー」と日課である「学習時間の約束事」の2つでした。
「オクラの観察!」
小学部2年生の生活科の授業で、栽培しているオクラの観察をしていました。全盲の児童が、両手を使ってじっくり触察をしながら、たくさんの気づきを発表していました。この授業には理療科の全盲の教員もST(サポート・ティーチャー)として参加しており、児童が気付かなかったことを、手を添えて一緒に触りながら、気付きを促していました。
「今日から学校再開!」
本日5月25日(月)から、学校が再開しました。
元気な幼児児童生徒の声や、笑顔が学校に戻ってきました。
学校では、新型コロナウイルス感染症対策への取組を進めています。
給食も3密を避け、1テーブルに1人ずつ、向かい合わずに食べています。給食の前後にしっかり丁寧に手を洗うよう栄養士さんが、手作りのキャラクターを掲示してくれています!
「入学おめでとうございます。!」
4月7日に、中学部1名、高等部普通科5名、高等部専攻科理療科1名の計7名の新入生を迎える入学式を行いました。新型コロナウイルス感染症対策のため、限られた人数の出席でしたが、暖かい雰囲気の中で入学を祝うことができました。