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2015年9月17日
1年総合学習「移民史学習」をしました
今日9/17(木)5,6限に、1年総合学習の一環として外部講師を招いて、
「移民史学習」を行いました。・・・・・・・【要項はこちら】
早稲田大学人間科学学院、森本豊富教授を講師に迎え、『海外と日本人』という
演題で、佐川町出身で“ブラジル日本移民の父”といわれる水野 龍 氏や
土佐清水出身のジョン万次郎についての話を聞くことができました。
生徒たちは、熱心にメモを取り、教授からの出題に自分の考えを書き留め、
演習として、友達と意見交換をしていました。
そのあと、【北米】【ハワイ】【ブラジル】の3グループに分かれ、
「移民スゴロク」をしました。各グループには4~5名の早稲田大3,4回生が
進行役としてゲームを進めてくれました。
スゴロク盤は学生たちの手作りで、日本と各地の地図をマス目でつなぐように
したものでした。地域グループ内では、更に生徒を3チームに分けて、
得点による対戦形式のスゴロクを行いました。
スゴロクの要所要所のマス目では、日本人移民やその土地土地の文化や
歴史に関する3択問題がパワーポイントで出題され、10秒以内に
答えるもので、正解すればポイントがもらえるルールでした。
そのため、外れて悔しがったり、当てずっぽうで当たっても喜んでいました。
最後に勝ったチームには大学生からお菓子の景品が貰えました。
今回はスゴロクゲームも交え、楽しみながら、高知からの移民に関する知識を
知らず知らずのうちに身に付けることができました。